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デイリーリサーチ2002年11月26日 00:00
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40代以上の2人に1人が、Web サイトに「不便を感じたことあり」

この記事のURLhttp://japan.internet.com/research/20021126/1.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
インターネットコム株式会社株式会社インフォプラントが、40代〜60代のインターネットユーザー100人ずつを対象に行った調査によると、Web サイトが使いにくいと感じているユーザーは43%。またその多くが、ページがごちゃごちゃしている、文字が読みにくいことを理由にあげている。

サイトがわかりにくい理由は、「画面がごちゃごちゃしていている」(自由業/63歳)、「文字が小さい」(専業主婦/66歳)、「ホップアップ広告や動画広告で目が疲れる」(無職/66歳)、「文字の色がカラフルで読めない」(主婦/66歳)などがあげられた。これらの回答を見ると、サイトの使い方がわからないというよりは、ページのレイアウトに不満を抱いている場合が多いようだ。

また、実際に使いにくかったサイトについては、「オンライン銀行のサイトで、振込みがわかりにくかった」(スーパー経営/64歳)、「検索ポータルで、自分が探しているサイトが見つからなかった」(会社員/41歳)、「会員登録ページやログインの方法がわからなかった」(主婦/66歳)、「メーカーのサイトで、デザインが凝っていて使いにくかった」(自由業/41歳)などがあげられた。

サイトが使いにくいと感じたとき、どのような行動をとりますか?との問いには、「ページを閉じたり作業を中断する」が約6割と、使いにくい/わからないと感じた途端に操作をあきらめてしまうユーザーが多い。また、「周りの人に聞く」は2割、「ヘルプページを参照する」は約1割で、自力で情報にたどり着くという人はほんの少数にとどまっている。

また、ニュースサイトと、オンラインショッピングサイト、検索ポータルサイトの使いやすさについて尋ねたところ、ニュースサイトを「使いやすい」と回答したユーザーは69%、ショッピングサイトは64%、検索ポータルは78%であった。このように、3つのサイトのうち、検索ポータルが「最も使いやすい」と評価されているようだ。

使いやすさを向上するためにほしいサービスでは、「ページの構造をシンプルに」(51%)、「1ページあたりの情報量を少なく」(45%)、「文字が拡大できる機能」(45%)などがあげられている。また、利用法が説明されているページ(42%)へのニーズも高く、ひとりでも安心して利用できるサイトが望まれていることがわかった。

また、上記のサービスが実現したら、「購買機会やネットの利用時間が増える」と回答したユーザーは7割を占めている。少子高齢化が進むにつれて、「中高年・高齢者にやさしいサイトづくり」にいち早く取り組んだ、Web サイト・Eコマースサイトが大儲けなんてことも、まんざら夢物語ではないかもしれない。

参考記事:シニア向けサイト構築【前編】

調査協力:


Q:Web サイトが使いにくいと感じることはありますか?


具体的に使いにくいと感じたことのあるサイトは?

・eバンク銀行のサイト。振込み手続きがわかりにくかった。(スーパー経営/64歳)
・Yahoo!Fainance。頻繁に広告が出るのが煩わしい。(無職/63歳)
・検索ポータルのトップページ。ページ前面に動画広告が出てイライラする。(会社員)
・@nifty のトップページ。必要な情報にアクセスするのに一苦労する。(無職/63歳)
・Yahoo!で、自分が探しているサイトが見つけられないことがある。(会社員/41歳)
・NTTドコモのサイト。会員登録ページやログイン方法がわからなかった。(主婦/66歳)
・キリンビールのサイトで、懸賞応募の答えのヒントのページが見つからなかった。(主婦/41歳)
・楽天の共同購入で、金額が1g1円とか書いてあっても、実際の商品が何gかわからなかった。(主婦/45歳)

Q:使いにくいと感じるのはどのような点ですか?


Q:使いにくいと感じたとき、あなたのとる行動はどれに近いですか?


Q:使いやすさを向上させるために、あってほしいものは何ですか?


Q:上記のサービスが実現したら、インターネットの利用時間や商品の購入機会は増えると思いますか?


(2002/11/25 40代、50代、60代のインターネットユーザー100人ずつ)
【有料】

◆次回予告:「クリスマスプレゼントの購入について」


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