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職場で受け取る迷惑メール、「1週間に10通以下」が9割インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが、20代〜40代のビジネスマン・OLで職場で迷惑メールを受け取ったことのある300人を対象に調査を行ったところ、職場で受け取る迷惑メールの数は「1週間に10通以下」であることがわかった。
よく受け取る迷惑メールの内容は、「出会い系サイトの宣伝メール」が最も多く、「アダルトサイトの宣伝」、「営業・ショッピングサイトの宣伝(国内)」がそれに続いた。中でも、「ウィルスメール」による被害は大きく、「得意先にウィルスを送ってしまった」(メーカー企画・45歳)、「職場の全てのパソコンに感染した」(団体職員事務/31歳)など、かなりの被害が報告されている。 迷惑メールを受け取ったときの行動について尋ねたところ、「手動で削除する」が9割を超えており、一方で「メールソフトの設定で受信拒否にする/メールソフトの設定でゴミ箱へ入れる」など、メールソフトで対策を取っているユーザーは2割弱しかいない。設定の仕方がわからないのか、単に面倒なだけなのか、職場に届いた迷惑メールは今のところ「手動で削除する」というのが主流のようだ。 迷惑メールで被害・損害をこうむったことのあるというユーザーは約1割で、そのうちの7割がウィルスメールによる被害をあげている。具体的には、「パソコンのデータが全て消去された」(会社員/32歳)、「パソコンを壊してしまった」(英語学校受付/22歳)など、いずれも仕事上で著しく支障が生じたというケースが多い。 また、職場に迷惑メールや私用メールをフィルタリングするソフトを導入しているかどうかを尋ねたところ、導入しているはわずか14%で、残り86%が導入していないと回答している。また、フィルタリングソフトの効果を尋ねたところ、ウィルスについては効果があったというユーザーが多かったものの、その他の迷惑メールについては「効果がない」と感じているユーザーが多いようだ。 迷惑メールの処理に費やす時間は「1日に10分以下」が9割を占めており、迷惑メールを受け取る頻度は「週に1回以上」が半数以上を占めていることを考えると、ビジネスマン・OL の半数以上が、少なくとも週に1回以上迷惑メールの処理をしていることがわかる。 職場で受け取る迷惑メールは、今のところ「著しく業務効率を下げるものではないが、時間の無駄になる/できればなくなってほしい」という存在であるらしい。抜本的な解決策が見つからない今、迷惑メールは来るたびに自分で確認し、そのつど削除するというのが一般的であるようだ。
Q:1週間に受け取る迷惑メールは何通ですか? ![]() Q:それはどのような内容ですか? ![]() Q:迷惑メールの処理にかかる時間は1日どのくらいですか? ![]() Q:どのように処理しますか? ![]() Q:職場に来る迷惑メールで迷惑・損害をこうむったという経験はありますか? ![]() ・アダルトサイトからのメールで同僚から変な目で見られた。(建設会社営業/36歳) ・ウィルスに感染し迷惑メールを得意先に送ってしまった。(事務職/24歳) ・職場内のすべてのパソコンがウィルス感染した。(団体職員事務/31歳) ・会社のパソコンのデータが全て消去された。(会社員/32歳) ・ウィルスメールを開いてしまい職場のパソコンを壊してしまった。(英語学校受付/22歳) ・メールの転送量が多いと管理者に注意された。(会社員/31歳) ・何度も何度も同じ人から、ウィルスメールが届いた。(メーカーマーケティング/47歳) (2002/12/3 20代〜40代のビジネスマン・OLで職場で迷惑メールを受け取ったことのある300人)
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