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消費者に好まれるオンラインショッピングサイトとは? (株)UFJ総合研究所、インターネットコム(株)、(株)インフォプラントによる、この1年でオンラインショッピングをしたことがあるインターネット利用者300人(10セグメント:10,20,30,40,50代以上×男女、各30サンプル)に対するアンケート結果より、消費者が好むオンラインショッピングサイトの要件として、商品や価格といった項目以外にも、ユーザビリティやサイトコンセプト等、ユーザーが理解しやすくなるような工夫が必要であることがわかった。
消費者は数ある多くのサイトから、サイトを選んでオンラインショッピングをしているが、最終的に「選ばれる」サイトとはどのようなものなのだろうか? 現状の選択基準と心境から考察していきたい。 まず、ショッピングサイトを選択する時に最も重要視する点は、「価格」が39%となっているが、続いて「購入までの流れがスムーズ」(14%)「商品検索が容易」(11%)と、サイトのユーザビリティに関する項目が並び、取り扱っている商品やセキュリティといったものよりも重要視されていることがわかる。 次に、オンラインショッピングサイトに対する満足度をお伺いしたところ、「大変満足」(17%)、「まぁ満足」(66%)と8割強が総じて現状には満足であるという回答を示している。なお、不満に感じている方の理由は「送料・手数料」、「サイトと実物の違い」、「セキュリティ面への不安」という回答が多かった。 このような中、検索等を通じてはじめて訪問するサイトで商品を購入することに対しては、「かなり不安」(16%)、「やや不安」(61%)と8割弱の方が何らかの不安を感じている。また、そのサイトが自分の目的と合っているかどうかを検証するために、「サイトを少し見て(〜5ページ程度)」(36%)、「ある程度見て(〜10ページ程度)」(41%)と、トップページだけで判断するのではなく、他のページも合わせて見ることがほとんどであり、サイトの構成等も重要になってくる。 なお、知らない企業が運営しているショッピングサイトで商品を購入する際チェックする内容としては、「詳細な企業情報が付いている」(30%)「何を取り扱っているサイトかが一目でわかる」(26%)「セキュリティマークが付いている」(25%)となっており、企業自身の信頼性、サイトコンセプト、機能的な信頼性といった3つを揃える必要があることがわかる。 以上より、消費者に選ばれるサイトとは、「運営企業の信頼性」「セキュリティへの対応」「ユーザビリティの高さ」が必須条件であり、その中でも「サイトコンセプトが明確」になっているかどうかが、多くの競合サイトと差別化をするポイントとなると思われる。複数の商品を取り扱うことで、コンセプトが不明確になりがちなサイトが多く出現してきているが、あえて絞り込むという勇気も必要ではないか。 ◆参考記事:Web サイトのコンセプトを構築するサービス Q:あなたが、ショッピングサイトを選択するとき、最も重視するポイントは何ですか? ![]() Q:現在、「インターネットで商品を購入する」ことに対しての満足度はどの程度ですか? ![]() Q:あなたが、はじめて訪問したショッピングサイトで商品を購入するとき、心境として最も近いものは? ![]() Q:あなたの知らない企業が運営しているショッピングサイトで商品を購入する場合、最も重要視する点はどこですか? ![]() (2003/1/24 この1年でオンラインショッピングをしたことがあるインターネット利用者300人、10セグメント:10,20,30,40,50代以上×男女、各30サンプル)
※詳細データ(記事未掲載設問を含む)はこちらでダウンロードできます。 【有料】 ◆次回予告:「美術館・博物館の IT 化について」 関連記事 最新トップニュース
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