ハードディスク容量が足りない!20GB 未満では約6割が“不満”インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントの調査で、自宅で使用しているPCのハードディスクドライブ(HDD)について、約4割のユーザーが容量への「不満」を感じていることがわかった。
この調査は自宅でPCを利用する、20代から50代のユーザー300人を対象に行ったもの。調査対象者が使用しているPCの HDD 容量(増設分も含む)は、「10GB未満」が22%、「10GB〜20GB未満」が16%、「20GB〜30GB未満」15%、「30GB〜50GB未満」16%、「50GB〜70GB未満」14%、「70GB以上」17%という分布になっている。 まず、現在使用しているPCの HDD 容量に「満足しているか」を尋ねた。「不満」と回答したユーザーは38%。HDD の容量別に見ると、「10GB未満」のユーザーでは半数以上の69%が容量に不満を持っており、同様に「10GB〜20GB未満」では49%、「20GB〜30GB未満」では38%のユーザーが「不満」と回答している。 ただし、今後PCで必要な HDD 容量は増えると思うか?については「それほど増えないと思う」が約半数の47%を占めた。 ちなみに「必要な容量が増える」と思うユーザーに、増える要因と思うものを自由回答で尋ねたところ、約4割が「画像(静止画)」を、また約3割が「動画」を挙げた。特にデジカメの普及による、写真データの保管と整理は目下の課題となっているようだ。一方、増える要因として「アプリケーション」やその他のファイルという回答は少数だった。 次にハードディスク以外の大容量記憶装置の利用実態を見てみる。大容量の外部記憶装置(外付け HDD を除く)を利用する目的を複数回答で尋ねたところ、利用者の56%が「半永久的に(安全確実に)保存する」ため、としたほか、41%が「たくさんのファイルを整理する」ため、34%がCD・DVD プレーヤーなど「パソコン以外で利用する」ため、と答えている。“他人に渡す・持ち運ぶ”用途が比較的少ないのは、ブロードバンド環境の普及により、ネット経由でのやりとりが一般化したためだろう。 また外部記憶装置で最も普及しているのは「CD-R/RW」の56%で、次点「DVD-R/RW」の16%を大きく引き離している。ドライブ・メディアとも低価格化が進んでおり、互換性も高いのが普及の理由であろう。DVD 製品に関しては「DVD の規格を早く使いやすく統一して欲しい(会社員/55歳)」という声が多く見られた。 ちなみに参考記事のような、他のPCや PDA などと接続可能な携帯可能な HDD(ファイルサーバー)については、83%が「興味はある」と回答している。PC以外にもカーナビ、携帯電話、TVサーバーなどに対応し、初心者にも扱いやすいものになれば、“個人向けストレージ”の新たな需要や利用シーンが生まれるかもしれない。
Q:現在ご家庭で使用されているパソコンについて、ハードディスクの『容量』に満足していますか? ![]() Q:今後、あなたのパソコンのハードディスクに必要な容量は増えると思いますか? ![]() Q:現在利用している内蔵ハードディスク以外の大容量記憶装置について、すべてお選びください。 ![]() Q:(「外部ハードディスク」以外の記憶装置をご利用の方へ)その記憶装置を利用する目的・理由をお答えください。 ![]() Q:パソコンのハードディスクについて、ご意見をご自由にお書きください。 ・HDD は容量、耐久性、静音性が必要(会社員/25歳) ・ノート用の HDD はすぐに壊れました(自営業/31歳) ・とにかく頑丈に、安心して使えるように作って欲しい(専業主婦/53歳) ・大容量化するのは良いのだが、物理的に破損したときに大変(無職/26歳) ・バックアップを容易にしてほしい(無職/36歳) ・ビデオ編集用途ではもっと高速なアクセスが必要(会社員/43歳) ・ファイルサーバは転送速度が速くならないと大きなデータが扱えない(会社員/30歳) ・内蔵 HDD 上の大量のデータを分かりやすく、きちんと管理できるようなツールが必要になるのでは(専業主婦/44歳) ・TV・VTR、PC、TEL・FAX、携帯、カーナビ、PDA など、多数の情報機器のデータを集約することができるならば、参考記事のようなHDD製品は重要な媒体になる(会社員/25歳) 関連記事 最新トップニュース
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