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デジカメがフィルムカメラに取って代わった、と考えるユーザーは65%インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントがデジタルカメラ(デジカメ)ユーザー300人を対象に行った調査によれば、65%のユーザーがすでに「デジカメが家庭内でフィルムカメラに取って代わっている」と感じていることがわかった。
この調査は全国の20代から60代以上のデジカメユーザーを対象に行ったもの。対象者の年齢分布は、20代が35%、30代・41%、40代以上が24%。デジカメの利用歴については「6カ月未満」16%、「6カ月以上1年未満」16%、「1年以上1年6カ月未満」16%、「1年6カ月以上2年未満」10%、「2年以上」42%という割合だった。 まずデジカメの購入によって「撮影の頻度が増えたか」という質問に対しては、61%が「増えた」と答えた。また同様に、「家族や友人・知人と、撮影した画像を楽しむ機会」についても62%が「増えた」と回答している。 撮影頻度が増えたユーザーに、その理由を複数回答で選んでもらったところ、約半数のユーザーが「すぐに画像を閲覧/印刷できる」を選んだ。その他にもそれぞれ3割程度のユーザーが、「撮影コストが安い」「撮影が簡単」「カメラを頻繁に持ち歩くようになった」を挙げている。 では撮影以外の、画像の加工や印刷などに関するユーザー意識はどうなのだろうか。デジカメの撮影、画像保存、加工、管理、印刷などの作業について、「難しい」と感じることがあるというユーザーは39%。このユーザーに難しいと思う点を具体的に答えてもらったところ、撮影・保存・管理・印刷に関するものは少なく、一方で約6割が「画像の加工」に関する事柄を挙げた。 ちょっとした画像のトリミングから高度な合成や色補正まで、画像加工へのニーズは非常に高い。だが「何をどうしていいのかさっぱりわからない(パート/33歳)」「加工ソフト自体が複雑で結局あきらめてしまう(会社員/28歳)」と、デジカメ本体の簡単さに比べて難しすぎるという不満が目立った。各カメラメーカーは、バンドルする画像処理ソフトや説明書などにも少し配慮したほうが良いのではないだろうか。 最後に、デジカメは家庭内でフィルムカメラに取って代わるツールになると思うか?を尋ねてみた。「すでにそうなっていると思う」ユーザーが65%を占め、「現在は無理だが、今後そうなると思う」ユーザーも23%だった。今後デジカメが画質やプリントの面倒さといった課題を確実にクリアしていけば、フィルムカメラを一気に圧倒してしまいそうな勢いだ。
Q:デジカメ利用によって、撮影した画像(写真)をご家族や友人・知人の方とで楽しむ頻度が以前より増えましたか? ![]() Q:デジカメで撮影し、画像を保存、加工、管理、印刷するというすべての作業の中で「難しい」と感じることがありますか? ![]() Q:デジカメは家庭内で、従来のフィルム式カメラに代わるツールになると思いますか? ![]() Q:あなたが考える“デジタルカメラならでは”の使い方・楽しみ方があれば、ご自由にお書きください。 ・ダイエット記録(会社員/55歳) ・自分の服装や髪形のチェック(公務員/51歳) ・育毛剤を使用し始めた夫の頭の記録(専業主婦/34歳) ・お弁当を撮影してリストを作っている(専業主婦/29歳) ・パーティーの料理を撮影しておき次回の参考にする(会社員/33歳) ・荷物を収納する際、箱に中身の写真を貼っている(金融事務/33歳) ・部屋の模様替えの時に撮影して、どのくらい変わったのか楽しむ(オペレーター/21歳) ・ビーズアクセサリーを作る時、色の組み合わせパターンを記録して参照する(28歳/医療事務) ・マンガを描く時、背景を描くのが苦手なので撮影して使う(建設業/28歳) (2003/02/14 20代〜60代のデジタルカメラユーザー300人[携帯電話・PDAのカメラは除く])
※詳細データ(記事未掲載設問を含む)はこちらでダウンロードできます。 【有料】 ◆次回予告:「生活者はどうやってウェブサイトにたどりつくか?」 関連記事 最新トップニュース
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