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オンラインショップの広告メール、効果は高いが配信頻度には要注意インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントは、オンラインショップが購入実績のある顧客に送る「広告メール」についてユーザーの実態調査を行った。それによればメールを購読しているユーザーの6割以上が「届いたら必ず目を通す広告メール」を持っており、そのショップの利用を大きく促進している。
この調査は、購入実績のあるユーザーに対してオンラインショップが送付する広告メールを購読中の、20代から60代以上のユーザー300人に行ったもの。 調査結果を見ると、調査対象ユーザーの63%は届いたら「必ず目を通す」広告メールを持っている。また、広告メールをきっかけに「そのショップのサイトをよく訪問・利用するようになった」ことがあるユーザーは、全体の67%。さらに広告メールの情報が、2回目以降の購入につながったことがあるというユーザーは、全体の58%に達した。 ではユーザーは具体的にどのような情報を求めているのか。広告メールを受け取る場合に、盛り込んでほしい内容を選択肢から複数を選んでもらったところ、最も多かった回答は「セールやお買い得商品の情報」。これはユーザー全体の84%が選択した。また選択肢にはなかったが、「メールを受け取った人だけが通常よりも安く購入できる特典(会社員/28歳)」などの金銭的特典をつけたメールも人気が高い。 一方、広告メールの登録を解除した経験のある58%のユーザーにその理由を尋ねたところ、「あまりにも頻繁に送られてくるので邪魔」という回答が最多(解除経験のあるユーザー中63%)だった。以下「今後そのショップで買い物する予定がない」53%、「自分の必要とする情報が掲載されていない」43%などが続く。 配信の頻度については、月に数回利用するようなショップでも「週1回」(36%)の配信が最も望ましく、数ヶ月に1回くらいしか利用しないショップならば「月1回」(47%)の配信で十分だという。ショップの運営形態や扱う商品によって適切な配信頻度は異なるが、よく利用するショップでも「週2〜3回」配信が望ましいというユーザーはわずか5%だった。「配信が多すぎると逆に読まなくなる」という意見も多い。ショップ側は今後「受信頻度を自分で選べるようにすべき(ポスティングスタッフ/28歳)」という意見に耳を傾けるべきかもしれない。 なお HTML メール形式の広告メールについては、40%のユーザーがすでに購読している。ブロードバンド環境の普及により以前ほどの拒否反応はなくなっており、今後は掲載するコンテンツの企画・制作など“どのように見せるか、伝えるか”の部分で競争が始まりそうだ。
Q:買い物をしたことのあるオンラインショップから届く広告メールの中で、必ず読む(または目を通す)メールはありますか? ![]() Q:購入後に届いた広告メールがきっかけで、そのショップのサイトをよく訪問したり、利用するようになったことはありますか? ![]() Q:(購入後に届いた広告メールを解除したことのあるユーザーへ)その理由にあてはまるものをすべてお答えください。 ![]() Q:HTMLメールには写真やイラストなども掲載できますが、ショップから定期的に広告メールが送られてくるとした場合、HTMLメールでも購読しますか? ![]() Q:購入したショップからのお知らせ・広告メールについて、今後求めることなどご意見をご自由にお書きください。 ・あまり頻繁に送られると、逆に見ないと思う(会社員/26歳) ・何を言いたいのかわからない事が多い。もっとわかりやすく(会社員/31歳) ・やたらに長い内容のものは読む気が失せる。タイトルが異長いものも同様(会社員/32歳) ・あまり、店主がなれなれしいのはちょっといただけない(主婦/28歳) ・HTML メールに切り替える会社が増えたが、ただHTMLにしただけで中身のないものが多すぎる(自営業/44歳) ・配信解除のアドレスははっきりわかるように明記してほしい(会社員/34歳) ・個人個人に合わせた内容のメールが送られてくると助かる(フォトグラファー/28歳) ・メール会員限定で10%オフなどのサービスが気に入っている(自営業/47歳) ・通販でメールに記載してある URL から申し込むと送料無料になるサービスはよく利用する(主婦/43歳) ・そのメールを受け取った人だけが通常よりも安く商品を購入できる特典が気に入っている(会社員/28歳) (2002/02/20 買い物をしたことのあるオンラインショップから、
お知らせ・広告メールを受け取っている20代〜60代以上のユーザー300人) 【有料】 ◆次回予告:「デジタル画像流通サービスについて」
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