図書館の IT 化に対する印象を尋ねたところ、「遅れている」と感じている人が81%と多く、「進んでいる」の19%を大きく上回った。図書館の IT 化については、「大いに進んでほしい」が60%を占め、次いで「まあ進んでほしい」が35%を占める。IT を取り入れた具体的なサービスについては、「オンラインで読みたい本が検索でき、貸し出し状況が把握できる」「オンラインで本の予約・コンビニで貸し出しができる」のほか、「図書館にある本が電子書籍として読める」「図書館におけるネット接続コンピュータの設置」などが望まれていた。
さらに、図書館の本が電子書籍としてオンラインで読めるサービスについては、69%が「利用したい」と回答していた。図書館の IT 化については多くのユーザーが期待しており、利便性の向上を期待していたが、できれば無料の範囲内でというのがユーザーの本音であるようだ。またこうしたサービスの導入により、単に図書館の利用頻度が増えるというだけでなく、地域コミュニティとして新たな役割を担っていくことも考えられるだろう。