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公衆無線 LAN サービス、ユーザーは「使えるスポットを増やして!」インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行った無線 LAN ユーザーへの調査によると、約7割のユーザーが「HOTSPOT」などの公衆無線 LAN サービスを「今後利用してみたい」と考えているが、利用できるスポットの数が少ないことが最大の障壁になっていることがわかった。
この調査は20代から70代以上の、ノートPCを無線 LAN 環境で利用しているユーザー300人を対象にしたもの。調査対象者における無線 LAN の利用目的は、「プライベート」が60%、「プライベートとビジネス両方」が26%、「ビジネス」が14%となっている。 まず公衆無線 LAN サービスの利用経験を尋ねたところ、経験のあるユーザーは13%。昨年7月のリサーチと比較すると伸びてはいるようだが、まだまだ普及したと言える段階ではない。また利用経験のあるユーザーでも「頻繁に(週1回以上)利用する」というユーザーは13%にすぎなかった。 その一方でサービス自体への興味は高く、「利用したことはないが、今後利用してみたい」というユーザーは68%に上る。すでに無線 LAN 機器を利用しているユーザーということもあり、そのメリットや利便性は認識しているようだ。 ではユーザーが考える、無線 LAN サービスの問題点、課題は何だろうか。利用経験があり内容に「不満」を感じているユーザー群と、利用経験はないが今後利用したいと考えるユーザー群に、それぞれ不満の理由(または利用しない理由)を選択してもらった。 最も多かったのが「利用できるスポットの少なさ」で、両群ともに7割以上のユーザーが選択した。「スポットがまだ限られているため、なかなか利用できないのが現状(会社員/38歳)」「携帯が普及する前の公衆電話くらいに広がってくれれば良い(販売員/21歳)」など、スポットが増えれば利用機会も増えるはず、という意見が目立つ。 また、公衆無線 LAN サービスの「利用料金の高さ」を指摘する意見も、両群それぞれ4割程度あった。まだ利用機会が少ないということもあるが、月額で1,000円程度、日額なら250円程度の定額で使い放題を望む声が多い。さらに「事前に入会していなくてもその場でアクセスして、料金支払いができればすぐ利用できるようなサービスが望ましい(公務員/40歳)」と、利用登録の不便さを指摘する意見もあった。 無線 LAN 機能が標準搭載される Intel のモバイルプラットフォーム「Centrino」が発表され、モバイル機器の無線 LAN 対応は一気に拡大しそうな情勢。公共の施設や地方都市などへのエリア拡大も含め、スポット数の拡大が待たれるところだ。
Q:駅や飲食店、ホテルなど公共の場所で提供されている「公衆無線LANサービス(HOTSPOT など)」を利用したことがありますか? ![]() Q:(「利用したことがある」方へ)利用頻度はどのくらいですか? ![]() Q:(「利用したことがある」方へ)公衆無線LANサービスについて、総合的な満足度をお答えください。 ![]() Q:(上記質問で「やや不満」「非常に不満」の方へ)具体的にどのような点を改善して欲しいと思いますか?すべてお答えください。 ![]() Q:(「利用したことはないが、利用してみたい」方へ)公衆無線LANサービスについて、利用していない理由、または気になっている点をすべてお答えください。 ![]() (2002/3/14 20代〜70代以上の、ノートPCで無線 LAN を利用しているユーザー300人)
※詳細データ(記事未掲載設問を含む)はこちらでダウンロードできます。 【有料】 ◆次回予告:「携帯電話による位置情報を利用したコミュニケーションサービスについて」 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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