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2009年7月4日
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デイリーリサーチ2003年4月28日 00:00

インターネットヘルスケアサービスの可能性

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 株式会社UFJ総合研究所インターネットコム株式会社株式会社インフォプラントの、20歳以上のインターネット・ユーザー300人(20代・30代・40代・50代・60代×男女 各30サンプル)に対する調査により、今までにインターネットを通して何らかの健康管理に関わる活動を行ったことがあるユーザーは50%。

 まず、「現在、日常的な健康管理のために何を行っているか」という問いに対しては、「できるだけ歩く」が49%と最も多く、次いで「健康に関係する情報の収集(TV、雑誌など)」が37%と多くなっており、「現在特に何も行っていない」というユーザーは11%となっている。続いて「今後、健康管理の為にどのような活動を行っていきたいか」という問いにおいて現在の行動とのギャップ(各選択肢における「今後の活動意向における回答者数」と「現在の活動における回答者数」の差)を見たところ、最も大きな差があったのは「食事の摂取カロリーの管理」であり、次いで「定期的な運動(フィットネスクラブ以外で)」、「定期的な運動(フィットネスクラブで)」という回答が多くなっていた。

 また、「健康管理の必要性を感じている理由(または健康のための活動をはじめようと思った理由)」については、「(体の調子が悪いわけではないが)体力の衰えを感じるから」が48%と最も多く、次いで「自分の体格が気になるから(太ってきていると思うから)」が41%となっており、さらにそれに次ぐ形で「今後、医療費の負担が大きくなるため、予防策として」が18%と多くなっており、制度の変更等もユーザーの意識に多少影響を与えているようである。さらに、「現在健康管理ができていない理由」としては「自身の問題意識・危機意識が不充分だから」が43%と最も多く、次いで「一人で(健康管理を)やっていてもモチベーションが続かないから」、「なかなか成果がでないから」が双方27%と多くなっている。

 なお、現在インターネット上で行っている健康に関わる活動としては、「食事・栄養に関する情報収集」32%、「ダイエットに関する情報収集」25%、「運動に関わる情報収集」21%といった主に情報収集に類する活動が多くなっている。

 さらに、今後利用してみたいインターネット上の機能・サービスとしていくつかの利用意向をたずねてみたところ、「自分の健康状態(血圧・身体データ 等)・運動の記録を入力するとメール・動画等で運動等の改善プログラムを提案してくれるサービス」63%、「自宅の設備(トイレ・お風呂等)を利用すると、自動的に必要な数値(血圧、体重、尿糖値、体脂肪率、体温等)を計測してくれ、異常値が出た場合のみ連絡・診療を行ってくれるサービス」58%といったサービスをはじめとして、いずれのサービスも「利用してみたい」というユーザーが過半数を占めた。

 また、上記のようなサービスが有料の場合の利用意向については、「有料ならば使わない」という層が51%に達したものの上記の「自宅の設備(トイレ・お風呂等)を利用すると、自動的に必要な数値(血圧、体重、尿糖値、体脂肪率、体温等)を計測してくれ、異常値が出た場合のみ連絡・診療を行ってくれるサービス」というような特に日常生活において余計な手間を取られず、必要な時だけサービスが受けられるようなものについては付加価値を感じているようである。

 なお、インターネット上でこういったサービスを受ける上での不安面・問題点としては、「プライバシー保守面」62%、「サービス利用のための費用」51%、といった項目が多く挙げられている。

 上記のように、制度の変更も伴い、健康に対する消費者の意識は徐々に高まって行くものと思われるが、インターネット上のサービスに関しては、利用ニーズはあってもまだまだお金を払うところまでは意識が届いていないのが現状のようである。しかし、一方ではリアルの世界では、「健康」に関わるサービスは市場が広がりつつある。これらとインターネット上のサービスをうまく結び付け、「目に見える、わかりやすい」メリットを訴求するといったことが必要なのではないだろうか。 (調査協力:株式会社インフォプラント

調査協力:


Q:現在および今後、あなたは日常的な健康管理のためにどのような活動をされていますか/したいと思いますか?

Q:あなたが健康管理の必要性を感じておられる理由(または健康のための活動をはじめようと思った理由)は何ですか?

Q:あなたは今までにインターネットを通して、どのような健康管理に関わる活動を行ったことがありますか?

Q:インターネットを通じての継続的な医療・健康管理サービスの中で、あなたはど ういったサービスを受けてみたいと思われますか?

Q:インターネット上で上記設問のようなサービスを受ける場合、問題・障害、不安材料になることはどのようなことだと思われますか?


(2003/ 4/26 20代〜60代のインターネットユーザー300人)

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