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2003年5月12日 00:00

TV 連動型着メロダウンロードサービスの利用意向は約7割

  (株)UFJ総合研究所インターネットコム(株)(株)インフォプラントによる、ブラウザ機能付き携帯電話をお持ちの方300人(10セグメント:10,20,30,40,50代以上×男女、各30サンプル)に対するアンケート結果より、着メロの利用状況と、TV連動型着メロダウンロードへの意向に関する示唆を得た。

 まず、着メロのジャンルについてお伺いしたところ、邦楽が50%と半数を占めており、以下、洋楽15%、クラッシック7%、CM 曲5%となっている。通常の電話音は16%と、実に8割以上の方が着信音にメロディを利用していることがわかる。

 また、その着メロの入手方法についてお伺いしたところ、有料でダウンロードしたものを利用している方が38%と最も多く、次いで無料ダウンロードが29%となっている。自作のものも合わせると、7割以上の方が、標準で付いているもの以外の着信音を利用していることが分かる。なお、男女別に見ると、男性の方が、通常の電話音を利用している、女性の方が有料でダウンロードしている率が高くなっている等、若干特性の違いがある。

 次に着メロに対する関心度として、着メロの更新頻度についてお伺いした。ほとんど変更しない人が33%と最も多いが、2〜3か月に1回(27%)、月1回(23%)をはじめとして、全体の7割弱の方がある程度の周期で変更していることがわかり、関心度は比較的高いものと考えられる。これは、携帯電話が個性を映し出すものとして位置づけられていることの裏付けにもなってくるだろう。

 欲しいと思った着メロをすぐに獲得できるかというスキル面についてお伺いしたところ、6割近くの方ができるという話であったが、「あまりできないと思う(33%)」「全く出来ないと思う(9%)」と、比較的多くの方がうまくいっていない様相も伺うことができる。

 この様な状況下、TV やラジオといった他の媒体と連動したサービスを提供する企業が増加し始めている。着メロの場合は、曲の前後に着メロマークを表示させ、そのサイトにアクセスするとその曲がワンクリックでダウンロードできるというものであるが、利用意向は約7割と比較的高い結果となった。また、この表示によって着メロのダウンロードに対する姿勢が積極的になるとお答えの方は約6割となっている。なお、そのようなマークを表示してほしいのは単に TV の番組だけではなく、CM で表示してほしいというニーズが強かった点が興味深い。

 このように、単にウェブやケータイの世界だけではない他媒体との連動は、利用者側にニーズが存在しており、利用促進に効果があるものと考えられる。1曲当たりでの課金等、さらに利便性の高い仕組みを構築できれば、マーケットが見込めるのではないだろうか。(調査協力:株式会社インフォプラント

参考記事:ヤマハと MTV、音楽番組と連動したリアルタイムの着メロサービス
調査協力:


Q:あなたの着メロはどのようなジャンルですか?複数のジャンルがある方は主に利用しているものを1つお答えください。



Q:あなたはどのような着メロを利用していますか?



Q:あなたの着メロの更新頻度はおおよそどの程度ですか?



Q:あなたが欲しいと思った着メロを探そうとしたとき、すぐにみつけることができますか?



Q:TVを見ているときに、その音楽が着メロダウンロードできるというマークが表示されることで、着メロのダウンロードの回数に影響はありますか?



(2003/5/9 ブラウザ機能付き携帯電話をお持ちの方300人、10セグメント:10,20,30,40,50代以上×男女、各30サンプル)

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