![]() ![]() ![]() ![]() 消費者参加型の商品開発に「参加したい」は8割、だが実態は…この記事のURLhttp://japan.internet.com/research/20030516/1.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行ったインターネットユーザーへの調査によると、インターネットを利用した消費者参加型の商品開発について約8割が参加意欲を持つものの、実際に参加経験のあるユーザーは1割にも満たないことがわかった。
この調査は20代から60代のインターネットユーザー300人(男女半数ずつ)を対象に行われたもの。20代:30%、30代:40%、40代:21%、50代:7%、60代:2%となっている。 冒頭に書いた通り、インターネットを利用した消費者参加型の商品開発に「今後参加してみたい」と考えているユーザーは79%を占めている。これは2000年11月に行ったリサーチの結果と変わらないが、「実際に参加したことがある」ユーザーはわずか2%で、参加意志と実態が結びついていない。 「消費者の意見を取り入れる」という企業姿勢は多くのユーザーに支持されているものの、開発企画の告知不足、参加者への動機付け不足、さらに商品に意見がどの程度反映されるのかといった部分の不明瞭さなどが障壁となっているようだ。 また同様に、69%のユーザーは「消費者が開発に参加した」ことが商品の大きなアピールポイントになると思うと回答したにも関わらず、実際に発売された商品を「購入したことがある」ユーザーはわずか1%で、こちらも実態が追いついていない。「実際にそういう商品を見かけない… そういう商品には『消費者参加型』とわかりやすく表示して欲しい(会社員/31歳)」という声も少なくない。 ちなみに「商品開発」目的以外でも商品やサービスに対する意見を伝えたい、と考えているユーザーは91%。ただしこれもほとんどのユーザーは「伝えたいと思っているが実行していない」。様々な形式で顧客の声を収集している企業は半数強(日本能率協会調べ 2003.3:PDF資料)ということだが、今後既存商品についての意見聴取とそのフィードバックの仕組みもさらに強化されていくように思われる。 参考記事にあるような、開発手法としてではなくひとつの「マーケティング手法」としての活用も検討に値するだろう。ただしその場合も、ユーザーに対する参加への動機付けや商品への興味の持続などの点で“苦労”は避けられそうにない。 (調査協力:株式会社インフォプラント)
Q:インターネットを利用した消費者参加型の商品開発に参加したことがありますか?また参加してみたいと思いますか? ![]() Q:「消費者が開発に参加した」ことが、商品選択のうえで大きなアピールポイントになると思いますか? ![]() Q:(実際に参加したことがある・今後参加してみたい方へ)消費者参加型の商品開発Webサイトにおいて、大切なことはどんなことだと思いますか?下記から当てはまるものをすべてお選びください。 ![]() Q:「商品開発のための意見募集」という形以外でも、購入した商品やサービスに対する意見や改善案を企業に対して伝えたいと思いますか? ![]() (2003/ 5/16 20代〜60代のインターネットユーザー300人[男女半数ずつ])
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