デジカメユーザー、Web アルバムサービスへの不満は「保存容量」インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行ったデジタルカメラユーザーへの調査によると、ネット上で写真を保管・閲覧・公開できるアルバムサービス(Web アルバムサービス)を利用したことがあるユーザーは24%。またサービス内容で不満に思う点のトップは「画像データの保存容量」だった。
この調査は20代から60代のデジタルカメラユーザー(ユーザー歴6か月以上)300人を対象に行ったもの。年齢層分布は20代:26%、30代:47%、40代:20%、50代:6%、60代1%となっている。 まず普段、デジカメの撮影画像をどのように保管・整理しているかを尋ねた。88%が「PCのハードディスクで」としたほか、「CD-R/RWやDVDで」が49%、「プリントアウトして」が32%と続いた。Web アルバムサービスを普段よく利用すると回答したのは10%。 続いて Web アルバムサービスの利用経験について尋ねた。76%のユーザーはまだ利用経験がなく、「利用したことがある」が21%、また「頻繁に(定期的に)利用する」というユーザーは3%に止まる。 利用経験のあるユーザーの利用目的は、トップが「特定の相手(友人など)への公開」で利用者中の57%。「保管・整理・自分で閲覧」を目的とする54%をわずかに上回った。プライベートな利用が大部分を占めているため「セキュリテイの確保を万全にして欲しい(会社員/43歳)」など、ユーザー側にはセキュリティ/プライバシー保護に関する要望が強い。 また利用ユーザーのサービスに対する不満では、「保存容量(保存できる画像枚数)」が49%、「アップロード/閲覧のスピード(回線速度)」が41%と多い。デジカメのスペック向上にともない、画像1枚あたりのデータ量やメモリーへの保存可能枚数が急激に大きくなっており、Web アルバムサービスにも更なる“スペック向上”が求められているものと考えられる。 今回のアンケートでは、カメラ付き携帯電話での Web アルバムサービス利用についても調査を行った。カメラ付き携帯も利用しているユーザー(115人)に同様のサービスの利用意向について尋ねたところ、「利用したい」と考えるユーザーは44%、また「すでに利用している」ユーザーが4%。サービスに対するニーズは十分にあると言える。 カメラ付き携帯の場合に特徴的なのはその利用目的で、「保管・整理・自分で閲覧」が「特定の相手(友人など)への公開」を大きく上回っている。携帯付属のカメラが高スペック化する一方で、撮影した画像の扱いは未だに「メールで転送」や「保存しない」が主流となっており、その隙間を埋めるものとして今後 Web アルバムサービスの価値は高まっていくのではないだろうか。(調査協力:株式会社インフォプラント)
Q:(Web アルバムを頻繁に利用している、または利用したことのある73人のユーザーへ)どのような目的で利用していますか? ![]() Q:(上記ユーザーへ)利用した上で不満に思うことを教えてください。 ![]() Q:(カメラ付き携帯ユーザー115人へ)カメラ付き携帯で撮影した画像に対応したアルバムサービスがあれば利用したいと思いますか? ![]() (2003/6/12 20代〜60代のデジタルカメラユーザー〔ユーザー歴6か月以上〕300人)
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