フォト関連サービスの方向性(株)UFJ総合研究所、インターネットコム(株)、(株)インフォプラントによる、インターネット利用者、かつブラウザフォン所持者300人(10セグメント:10,20,30,40,50代以上×男女、各30サンプル)に対するアンケート結果より、カメラ付き携帯電話の普及によって、待ち受け画像は「自身で撮影した写真」の利用者が昨年と比べて倍増の35%、メールで画像をやりとりしたことのある人が倍増近くの60%と、かなり浸透を見せていることがわかった。
まず、現在取り組まれている写真や画像のサービスについての認知度を聞いたところ、デジタル画像をやりとりするサービスについては、全体的に認知度が高く8割前後となっており、前回の調査同様、普通の写真/プリクラ撮影画像をデジタル化するサービスについてはやや低く、かつ前回よりも認知度はさらに低い状況となっている。 これらを出力、保存するサービスの中で、特に (1)携帯電話の待受画面に関連するサービス、(2)画面をメールでやりとりするサービスについて利用意向を聞いてみた。 (1)待ち受け画面については、待受画面を加工して利用している人(標準で付いているもの以外を利用している人)が73%と、前回の56%から17%も増加している。これは、自身で撮影した写真を利用している人が、18%から35%へと17%増加している分が、そのまま全体の増加分となっており、他はほとんど昨年と変化がなかった。また、今までに、デジカメや携帯電話で撮影した画像を、携帯電話の待受画面にすることに対しては、9割以上の方が今後も利用し続けると答えている傾向は前回と同様で、かつ「利用し続ける」と明確に答えられている方が53%から62%へと増加、確実なファンを獲得している様子が伺える。 (2)撮った写真をメールでやりとりすることに対しては、経験者が35%から60%へと倍増に近く伸びている。また、今後の意向については約7割の方が「利用したい」と答えており、画像コミュニケーションへの期待は昨年と変わらず高い状況が続いている。 以上より、カメラ付き携帯電話の普及により、画像を用いたコミュニケーションは活発化が進み、より多くの層で利用が浸透している様子が伺える。また、外部メモリや IrDA 等の活用によりさらに発展的な姿になっていくであろう。 ただし、前回のレポートでもそうであったが、今回の自由回答からも「複雑化した各種サービスに対してついていけない」という回答が年齢層関係なく多く散見された。そのサービスの普及は「簡単」「身近」を如何に利用者に伝えていくことが出来るかがポイントであろう。(調査協力:株式会社インフォプラント)
Q:写真に関連する以下のサービスで知っているものは? ![]() Q:今後もデジカメ、携帯電話で撮影した画像を待受画面に利用しますか? ![]() Q:あなたは、撮った写真を携帯電話のメールでやりとりすることについてどう思いますか? ![]() (2003/9/6 10代〜50代以上のインターネット利用者、かつブラウザフォン所持者300人)
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