![]() ![]() ![]() ![]() 「音楽はジャケットも含めて作品」――音楽ダウンロード販売の問題点とはこの記事のURLhttp://japan.internet.com/research/20040414/1.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行った音楽CDの購入についての調査によると、48%が今後、ダウンロード販売よりも店頭で音楽を購入する頻度が増えると答えた。
この調査は、音楽の購入全般について尋ねたもので、調査対象は自宅から PC などでインターネットを利用している、全国の10代〜40代のユーザー300人。年齢層分布は、10代が5%、20代が30%、30代が46%、40代が19%だった。 まず、コピーコントロールCD(CCCD)の普及状態を見るために、CCCD の購入経験について尋ねた。結果は、「何度も購入したことがある」が22%、「一度だけ購入したことがある」が10%と、購入経験のある人は合計で32%だった。 CCCD に対する意見を聞いたところ、「とても購買意欲をそぐ」が8%、「著作権保護のため従わなければならない」が22%、「個人の利用については機能を緩和してほしい」が55%、「コピーコントロール機能には絶対反対」が8%だった。 2003年の調査と比較すると、「とても購買意欲をそぐ」が5ポイント減少、「コピーコントロール機能には絶対反対」が3ポイント減少しており、消費者の反感がやや減ったと思われるものの、「その他」の項目では「音質の劣化が気になる」という意見が複数寄せられていた。 次に、音楽のダウンロード販売について尋ねた。ダウンロード販売で音楽を購入したことがある人は全体の9%にとどまり、「購入したこともないし見たこともない」という人が37%もいるなど、一般的に普及している状態とは言えないようだ。 購入した感想としては、「CDを実際に買うほうがいい(自営業/40歳)」、「実物が無いので損した気分(会社員/35歳)」など不満を感じたという意見と、「手軽に購入でき、また値段も安かったのでよかった(公務員/24歳)」「聴きたい音楽だけ購入できて便利だった(会社員/46才)」と満足したという意見が約半分ずつ見られた。 音楽のダウンロード販売は、再生期間が限定されている場合もあるが、これについての印象(複数選択)を尋ねたところ、「再生期間が限定されていては長く楽しめないので安くても意味がない」が54%に上り、また「用途によっては便利だと思う」が46%で多かった。好きで長く手元に置きたいという以外の曲を手に入れるには便利だと思われているようだ。 また、自由意見では「ジャケットなども含めて作品だと思っているのであまり興味がない(38歳/自由業)」と、ジャケットがないことがつまらないとする意見も多く見られた。 最後に、店頭購入とダウンロード販売を比較して、どちらで音楽を購入する頻度が増えそうかを尋ねたところ、「店頭購入」が48%、「どちらともいえない」が45%、「ダウンロード販売」が7%という結果になった。現在の音楽のダウンロード販売は、消費者のわくわく感をそそらないもののようだ。(調査協力:株式会社インフォプラント)
調査協力:インフォプラント
Q:コピーコントロールに対する印象はどうですか? ![]() Q:ダウンロード販売で音楽を購入したことがありますか? ![]() Q:今後、ご自分が音楽を購入される際、店頭で購入する頻度とダウンロード販売で購入する頻度は、どちらが増えると思いますか? ![]() (2004/4/13 自宅から PC などでインターネットを利用している、全国の10代〜40代のユーザー300人)
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