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変わりゆく書籍の形、ユーザーの59%が抵抗を示すグーテンベルグの印刷機で聖書が大量に印刷されるようになってから500年以上が経過した。
参考記事にもあるように、
21世紀に入って書籍の形態が変わろうとしている。
インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行った、書籍販売におけるネット利用形態についてのユーザー意識調査によると、 ユーザーの大半は「読書端末」や「オンデマンド印刷」のどちらにも強い抵抗を示しているものの、 一方、 新しい技術による新しい書籍の形態に興味を示しているユーザーも多い。 調査対象は、10代〜60代の全国インターネットユーザー300人。 年齢層は、10代7%、20代24%、30代42%、40代19%、50代7%、60代1%。 男女別構成比は、男性39%、女性61%。 まず、ユーザーの現在の主な書籍の購入形態を聞いたところ、 「書店で直接購入」が圧倒的に多く86%(260人)、 アマゾンなどの「オンラインブックストアから購入」が12%(36人)、 「書店の宅配サービス」が1%(2人)、 その他1%(2人)。 その他の内容は、1人が「コンビニで購入」、 もう1人が「書店からもオンラインブックストアからも購入」、 だった。 次に、 「書店で直接購入」と回答した260人のユーザーに、 将来利用したい購入形態を聞いたところ、 そのうちの59%(154人)が「読書端末もオンデマンド印刷も、 どちらも利用したくない」と答えた。 ついで「読書端末とオンデマンド印刷の両方」(18%、48人)、 「読書端末」(17%、43人)、「オンデマンド印刷」(6%、15人)、 という結果になった。 「オンラインブックストアから購入」と回答した36人のユーザーにも同じ内容の質問をしたところ、 「どちらも利用したくない」と回答したユーザーは64%(23人)だった。 ついで「読書端末」(19%、7人)、 「読書端末とオンデマンド印刷の両方」(11%、4人)、 「オンデマンド印刷」(6%、2人)だった。 「書店で直接購入」と「オンラインブックストアから購入」の、 「どちらも利用したくない」を合計すると177人、 全体の59%にのぼる。 しかし一方、「書店で直接購入」ユーザーの41%(106人)、 「オンラインブックストアから購入」ユーザーの36%(13人)が、 「読書端末」「オンデマンド印刷」のいずれか、 あるいは両方に興味を示しており、 合計すると約40%(119人)になる。 したがって、すべてのユーザーがこれらの新しい技術に拒否反応を示しているわけではない。 将来の書籍の購入形態に対する自由回答の中に、 「端末での閲覧は今後増えていくと思うが、 製本された書籍も一定の割合で残ると思う。個人的にはそうあってほしい」(39歳/音楽関連)というのがあった。 今後の課題は、 電子書籍とオンデマンド印刷による書籍、 書店に並ぶきれいに製本された書籍のすみわけをどうするかだろう。 (調査協力:株式会社インフォプラント)
調査協力:株式会社インフォプラント
Q:あなたの、現在の主な書籍の購入形態をお答えください。 ![]() Q:【「書店で直接購入」とお答えの方】将来次の形態で本を購入したいと思いますか。 ![]() Q:【「オンラインブックストア」とお答えの方】将来次の形態で本を購入したいと思いますか。 ![]() (2004/04/22 10代〜60代の全国インターネットユーザー300人
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