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2004年5月19日 00:00

カーナビと携帯向け道路情報サービスは共存できるか?

インターネットコム株式会社株式会社インフォプラントが調査を行ったところによると、携帯電話から道路交通情報サービスを使う人は、カーナビの搭載率も高いことがわかった。

この調査は、インターネット接続機能つきの携帯電話を持つ人で、普段車に乗る300人を対象に行ったもの。年齢層分布は20代:33%、30代:40%、40代:17%、50代:8%、60代以上:2%。

300人のうち、携帯電話向け道路交通情報サービスを使ったことがある、と答えたのは20%。よく使うサービス・サイトとしては、ATIS、JHハイウェイナビなどが挙げられた。

携帯電話向け道路交通情報サービスでは、道路情報に付随したいろいろな機能を提供しているが、ユーザーから人気のある機能は何だろうか。

サービス利用者に、便利だと思う機能、もしくは使ったことはないが便利そうだと思う機能を尋ねてみたところ(複数選択可)、「渋滞予測」(サービス利用者のうち39%)や「渋滞情報・規制情報(テキスト)」(同38%)、「渋滞情報・規制情報(マップ画像付き)」(同33%)、「ルート検索(マップ画像付き)」(同31%)が上位に並んだ。

「渋滞情報・規制情報」はテキストデータでの提供が画像付きの提供よりも僅差で上位になったが、これはユーザーがパケット料金を気にすることによるものだと思われる。だが一方で「ルート検索」については、テキストでの提供を支持した人が18%だったのに対し、画像付きの提供を支持した人は31%となり、この機能については料金がかかっても画像付きで見たいというユーザーが多いことがわかる。

ユーザーがパケット料金を気にしているのは、「携帯向け道路情報で不便だと思う点」(複数選択可)という質問で、「パケット代がかかる」(サービス利用者のうち67%)が1位になったとからもわかる。この質問では以下、「重い」(同44%)、「月額利用料金がかかる/高い」(同36%)が多かった。

また、携帯向け道路交通情報サービスは、その機能からカーナビゲーションシステム(カーナビ)と競合するのではないかと予想される。そこで、普段乗る車におけるカーナビの搭載率を、道路交通情報サービスの利用者と非利用者それぞれで調べてみた。

すると、利用者のカーナビ搭載率は48%、非利用者では40%となり、携帯から道路交通情報サービスを使う人は、カーナビ搭載率も高いという結果となった。渋滞情報・交通情報を「調べるのが好き」だというユーザーの存在が伺える。競合するかに思われたカーナビと携帯向け道路交通サービスだが、共存もありえるようだ。(調査協力:株式会社インフォプラント

参考記事:
携帯電話に、VICS データをつかった渋滞・経路情報


Q:道路交通情報サービスの、どんな機能が便利だと思いますか?または、使ったことはないが便利そうだから使ってみたいものがあればお選び下さい。

Q:【携帯向け道路交通情報サービスを使ったことがある方】普段よく乗る車に、カーナビはついていますか?

Q:【携帯向け道路交通情報サービスを使ったことがない方】普段よく乗る車に、カーナビはついていますか?


(2004/5/18 インターネット接続機能つきの携帯電話を持つ人で、普段車に乗っている300名)

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