2人に1人は英語のサイトを閲覧――中国語・韓国語は5人に1人インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが日本語以外の言語で表記されている Web サイトの閲覧動向を調べたところによると、英語で表記されている Web サイトを閲覧する人は48.7%、中国語や韓国語で表記されている Web サイトを閲覧する人は20.0%だった。
この調査は、20代〜50代で、1日にインターネットを3〜4時間以上使う300人を対象に行ったもの。年齢層分布は20代:25.7%、30代:46.0%、40代:23.0%、50代:5.3%。 仕事やプライベートで、英語で表記されている Web サイトを見ることがあるかを尋ねると、「ある」と答えた人は48.7%とおよそ半分で、「ない」と答えた人がわずかながら過半数を上回った。頻度としては「1か月に数ページ」閲覧するという人が最も多く40.4%だった。 英語で表記された Web サイトを閲覧する48.7%(146人)に、閲覧する理由を尋ねてみたところ(複数回答可)、「おもしろいサイトを閲覧するため」が最も多く、43.8%の人が選択していた。以下、「仕事で使う資料を探すため」が39.7%、「リンク先がたまたま英語のページだった」が33.6%、「海外のニュースを読むため」が26.0%、「商品やサービスを購入・使用するため」が25.3%という結果になった。その他の項目では、「ソフトをダウンロードする時」「海外のオークションを利用するため」といった回答もあった。 次に、英語で表記された Web サイトを読むとき、翻訳ツールを使うかどうかを尋ねてみた。すると、「使う」と答えた人は56.8%、「使わない」と答えた人は43.2%で、予想よりも翻訳ツールを使っていない人の割合が多かった。翻訳ツールの精度については、「かなり満足している」人は1人もおらず、「だいたい満足している」と答えた人は25.3%、「あまり満足していない」が36.1%、「まったく満足していない」が10.8%と、不満を持っている人が多いことが分かった。 また全員に、中国語や韓国語で表記されている Web ページを閲覧することがあるかを尋ねたところ、「ある」と答えた人は20.0%、「ない」と答えた人は80%で、英語と比べると閲覧される割合は低かった。閲覧する理由としては、英語と同じく「おもしろいサイトを閲覧するため」「リンク先がたまたま中国語や韓国語のページだった」が多かったが、「韓国ドラマのファンだから、関連サイトを見る」という意見もいくつか見られた。 中国語や韓国語のページを見る場合、翻訳ツールを使う人は50%で、翻訳精度については「かなり満足している」と「だいたい満足している」が合わせて26.6%、「あまり満足していない」と「まったく満足していない」が合わせて43.3%と、やはり翻訳ツールには満足していない人のほうが多かった。海外のサイトをスムーズに閲覧するには、翻訳ツールの補助がなくてもおおむね内容が理解できるぐらいの読解力が必要なのかもしれない。 (調査協力:株式会社インフォプラント)
調査協力:インフォプラント
Q:仕事やプライベートで、英語で表記されている Web ページを見ることはありますか? ![]() Q:英語の Web ページを閲覧する理由は何ですか? ![]() Q:翻訳精度には満足していますか?(英語) ![]() (2004/6/29 20代〜50代で、1日にインターネットを3〜4時間以上使う300人)
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