インターネットバンキング利用者は78%、今後も拡大の見込みインターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが調査を行ったところによると、2004年7月13日現在のインターネットバンキングの利用経験者は78.3%だった。
この調査は、インターネットを利用している成人300人を対象に行ったもの。年齢層分布は20代:26.0%、30代:45.7%、40代:21.7%、50代:4.7%、60代:2.0%。 まず、インターネットバンキングの利用経験について尋ねたところ、利用したことが「ある」という人は78.3%、「ない」という人は21.7%だった。古いデータになるが、2000年6月に成人インターネットユーザーを対象に実施した調査では、利用経験者の割合は19%だった。2000年の調査と今回の調査では対象人数が違うため、あくまで参考値だが、4年間でおよそ59ポイントの伸びがあったと見られる。 インターネットバンキング利用経験者78.3%(235人)の利用歴は、「1年未満」が25.5%、「1年以上2年未満」が33.6%、「2年以上3年未満」が20.9%、「3年以上4年未満」が14.5%、「4年以上5年未満」が2.1%、「5年以上」が3.4%だった。利用者の80%が3年以内にインターネットバンキングを始めたことが分かる。 また、よく利用するサービスについて尋ねたところ(複数回答可)、「残高照会・入金確認」(84.7%)と「振込」(68.9%)が多く、そのほかでは「ネット決済サービス」(15.3%)や「振替」(10.2%)、「定期預金の預け入れ、解約」(8.1%)、「各種料金の支払い」(7.7%)が挙げられた。 インターネットバンキングを利用している場所(複数回答可)としては「自宅」が圧倒的に多く95.7%、「仕事場」が13.6%、「インターネットカフェ」が1.3%という結果が出た。職場でのインターネット利用の多さが以前から指摘されているが、セキュリティを気にしてか、インターネットバンキングは自宅で行う人が多いようだ。 利用端末については、「PCのみ」という人が93.6%、「PC/携帯両方から」という人が6%、「携帯電話のみ」という人が0.4%だった。どこからでも利用できるという携帯電話の性質を考えると、この結果は低いよう思われる。 インターネットバンキングを利用したことがない21.7%(65人)に、今後、利用するつもりがあるかを尋ねたところ、「機会があれば利用したい」が39.1%、「わからない」が48.4%、「利用することはない」が12.5%で、約40%の人が前向きな姿勢を示した。銀行の ATM に、行列ができなくなる日もそう遠くないかもしれない。 (編集部注:同調査は、インターネットユーザーにおけるインターネットバンキングの利用動向を調べる目的で行ったものですが、モニターが参加報酬を受け取る方法として、“ネット専業銀行の口座で謝礼を受け取る”という方法が用意されているため、通常よりも高い割合でインターネットバンキングの利用者がいるという結果が出てしまったことが分かりました。お詫びの上、同データの取り扱いにご注意くださるようお願い申し上げます) (調査協力:株式会社インフォプラント)
調査協力:インフォプラント
Q:インターネットバンキングを利用したことはありますか? ![]() Q:インターネットバンキングでよく利用するサービスをお選びください。 ![]() Q:インターネットバンキングを利用する際、PCと携帯電話、どちらからアクセスしますか? ![]() (2004/7/13 インターネットを利用している成人の方300人)
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