学生向けポータル、約半数は知らなかった2003年3月に行った就職内定者(大学・短大・専門学校)を対象にした調査では、
就職活動にインターネットを利用したという学生は76%だった。
就職以外でも、
卒業論文やAO入試情報などの学生を対象にしたサイトが開設されている。
このような学生向けサイトは、 現在ユーザーからどのように受け止められているのだろうか。 インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行った、学生向けポータルサイトの活用状況調査によると、 これまで学生向けポータルサイトを閲覧したことがあるのは全体の3割強だが、 約5割がそういうサイトの存在すら知らなかったことがわかった。 調査対象は、 10代〜20代の全国インターネットユーザー300人。 年齢層は10代20.0%、20代80.0%。 男女別構成比は男性40.0%、女性60.0%。 これまで学生向けポータルサイトを閲覧したことがある、 と回答したのは全体の31.7%(95人)だった。 閲覧したサイトの内訳では「就職活動に関するサイト」がずば抜けて多く72人、 次いで「学習や研究に関するサイト」(39人)、 「入試や入学に関するサイト」(36人)と続く。 これら95人のうちの93.7%(89人)が、 閲覧したサイトで「役に立ったサイトがある」と回答している。 役に立ったサイトの内訳は、 閲覧したサイトと同様、 「就職活動に関するサイト」がトップで64人、 次いで「学習や研究に関するサイト」(23人)、 「入試や入学に関するサイト」(21人)の順だった。 さて、気になるのは、 全体の68.3%を占めるこれまで学生向けポータルサイトを閲覧したことのないユーザーだ。 閲覧しなかった理由を聞いてみたところ、 「そういうサイトがあるのを知らなかった」という回答が最も多く、 143人もいた。 これは全体の47.7%にもなる。 小学生、中学生、高校生向けの雑誌は紙媒体ではよくあるが、 学生という誰もが通過するライフサイクルの一局面を取り出したサイトは、 今後開拓の余地があるのではないだろうか。 (調査協力:株式会社インフォプラント)
調査協力:株式会社インフォプラント
Q:閲覧した(学生向けポータル)サイトは、次のどれですか。(複数回答可) ![]() Q:役に立った(学生向けポータル)サイトは次のどれですか。(複数回答可) ![]() Q:学生向けポータルサイトを閲覧したことがない理由をお答えください。(複数回答可) ![]() (2004/09/07 全国の10代〜20代のインターネットユーザー300人)
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