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携帯電話の音楽配信サービスに課題と可能性、「普及すると思う」約7割マイクロソフト株式会社の「MSN ミュージック」、KDDI の「着うたフル」と相次いでサービスが発表された。既に海外では iTunes Music Store が順調に利益をあげているが、今後、PC または携帯電話への音楽配信は日本にも定着するのだろうか。
インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行った、PC、携帯電話への楽曲配信についての調査によると、携帯電話の音楽配信サービスに関しては約7割が「普及すると思う」と回答した。 この調査は、10代〜60代の携帯電話を利用しているインターネットユーザー300人を対象に行ったもの。年齢層分布は10代:4.3%、20代:28.0%、30代:39.7%、40代:20.0%、50代:6.7%、60代:1.3%。男女別構成比は男性43.3%、女性56.7%。 全体300人に対して、PC での音楽配信サービスを利用したいか、を尋ねたところ、「利用したい」が36.7%で、「利用したいとは思わない」が63.3%という結果になった。やはり、音楽配信には抵抗感があるようだ。しかし、利用してみたいという意見の理由として「手軽なので、レンタルの代わりにはなる」という回答が目立った。好きなアーティストの楽曲は CD で購入し、その他はネットでの配信を利用するという使い分けも考えられる。 また、携帯電話での音楽配信サービスを利用したいか、を尋ねたところ、「利用したい」が22.7%で、「利用したいとは思わない」が77.3%と、PC の場合よりもさらに厳しい結果となった。理由としては、機能の肥大化を疑問視する回答が多かった。しかし、今後については、「普及すると思う」が68.0%で、「普及するとは思わない」の32.0%を上回った。もちろん、「料金」「音質」「楽曲数」など環境が整わなければ、この統計通りには進まないだろう。 これに関連して、「音楽配信サービス(PC、携帯問わず)を利用する場合、楽曲について最も気にすること」を尋ねたところ、1位が「値段」、2位が「音質」、3位が「ライセンス、コピーの回数」という結果になった。サービスが一般化してくるにつれ、「ファイル形式」の重要度も上がりそうだ。いくつかの形式が乱立すると、ユーザーにとっては使い勝手が悪くなってしまう。また携帯電話の場合は「ファイルサイズ」と音質の兼ね合いという問題もある。 外出先で音楽を聴く場合、「利用している」または「利用したい」再生機器について尋ねたところ、「再生専用機器」が78.0%、携帯電話が12.3%だった。iPod などに代表される専用機器の操作性は魅力的だ。これに対して、携帯電話はバッテリーなどの不安材料をどれだけ克服するかが鍵となる。 この他にも、1曲の妥当な値段、音楽購入の手段などについて尋ねた。 (調査協力:株式会社インフォプラント)
調査協力:株式会社インフォプラント
Q:携帯電話での音楽配信サービス(参考記事参照)は、今後普及すると思いますか。 ![]() Q:音楽配信サービス(PC、携帯問わず)を利用する場合、楽曲について最も気にするのはどのようなことですか。 ![]() Q:携帯電話での音楽配信サービス(参考記事参照)は、今後普及すると思いますか。 ![]() (2004/10/14 10代〜60代の携帯電話を利用しているインターネットユーザー300人。)
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