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普及はゆっくり、ネットで出前注文は2割未満世の中には、なぜか変わらないものがある。「電話の横に出前のチラシ」という光景もその一つかもしれない。
インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行った、インターネットでの出前サービスに関するユーザー動向調査によると、ネットで出前を注文したことがあるのは14.4%だった。 調査対象は、 20代〜60代の全国インターネットユーザー300人。 年齢層は20代26%、30代44%、40代22%、50代6%、60代2.0%。 男女別構成比は男性44.7%、女性55.3%。 まず、出前の利用頻度について確認したところ、月1回以上利用する人は約5割、2週間に1回以上というヘビーユーザーは約15%程度であった。そして、ネットから注文したことがあるユーザーはわずかに14.4%だった。2002年の調査からは11ポイントの増加だ。 ネットで出前を注文したことがあるユーザーに感想を尋ねたところ、従来の電話注文と比べて「便利だった」という回答は61.5%、「不便だった」という回答は2.6%、残りの35.9%は「変わらない」だった。 便利な理由としては、「言い間違い・聞き間違いが無い」「ネット専用の特典がある」「商品を決めながら注文できる」などが目立った。今後の普及のためには、「変わらない」とするユーザーを取り込まなければならないだろう。 ネットでの出前サービスに求めるものは何か尋ねたところ、「メニュー画像」が197人、「クーポンなどの割引サービス」が184人、「店舗数の充実」と「配達地域・配達時間などの情報」が177人だった。 とりあえずチラシを見て電話で注文する、という行動はそう簡単に変わらないようだ。しかし、ポータルサイトなど、ネットだからできるサービスもあるはずだ。特徴的なサービスを充実させていけば、出前そのものの利用者も増えるかもしれない。 (調査協力:株式会社インフォプラント)
調査協力:株式会社インフォプラント
Q:ネットで出前を注文したことがありますか。 ![]() Q:従来の電話からの注文と比べて便利でしたか。 ![]() Q:ネットでの出前サービスに求めるものはなんですか。 ![]() (2004/10/28 20代〜60代のインターネットユーザー300人。)
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