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デイリーリサーチ2004年11月10日 00:00
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オンライン無料音楽サービスは定着しつつあるが有料サービスの行方は?

この記事のURLhttp://japan.internet.com/research/20041110/1.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
音楽ダウンロードサービスに関するほぼ同様の調査を2002年3月にも行っているが、 それ以降、 音楽のダウンロードのみならず、 合法的な P2P サービスソーシャルネットワークによるサービスも始まっている。

2年半を経過した現在、 ユーザーの動向はどのように変化しただろうか。

前回の調査では対象を音楽データの利用者に限定していたが、 今回は一般ユーザーにまで広げ、その代わり年代を10代〜30代に限定してみた。

インターネットコム株式会社株式会社インフォプラントが行った、音楽ダウンロードサービスに関するユーザー動向調査によると、 オンライン上の無料音楽サービスユーザーは全体の4割弱、 そこで気に入った音楽 CD の購入にまで至ったのは、 そのうちの4割強だということがわかった。

調査対象は、 10代〜30代の全国インターネットユーザー300人。 年齢層は10代5.3%、20代35.7%、30代59.0%。 男女別構成比は男性36.3%、女性63.7%。

調査結果によると、これまでオンライン上の無料音楽サービスを利用したことのあるユーザーは38.7%(116人)。 前回の調査では無料音楽ダウンロードサービスの利用者は63%だったが、 これは対象が音楽データの利用者に限定されていたため、高かったのだろうと推測される。

また、オンライン上の無料音楽サービス利用ユーザー116人のうち、 気に入った CD を実際に購入したユーザーは43.9%(50人)だった(2人無回答)。 前回は35%だったので約9ポイント上昇していることになる。

さらに、 無料音楽サービスでその音楽 CD の購買率が高まると思うユーザーは、 全体の58.7%(176人)にも上った。 これは前回の50%から約9ポイント上昇。

調査対象の範囲を前回と同様に設定したわけではないので直接の比較にはならないが、それでも、オンライン上の無料音楽サービスが2年の間に定着、 音楽 CD の購買にも貢献している、と言えるのではないだろうか。

このほか、 前回同様音楽データの圧縮フォーマット、 有料の音楽ダウンロードサイトなどについても聞いた。 有料音楽サービスの利用者がまだ全体の10%だが、 ユーザーは楽曲数やジャンル数、デビュー曲、新曲、 プロモーションビデオなどの多彩な品揃えを望んでおり、 また再生できる機器の多さにも着目していることがわかった。 (調査協力:株式会社インフォプラント



参考記事:
有料/無料の音楽ダウンロードサービスの行く末は?
合法的な音楽放送ビジネスを模索する Mercora(1)
P2P ソリューション:音楽配信のソーシャルネットワーク「レコミュニ」(1)
やっぱりお気に入りはCDで。楽曲のDL販売は所有欲を満たせない!


Q:これまでにオンライン上の無料音楽サービスを利用したことはありますか?

Q:オンライン上の無料音楽サービスで聞いた音楽のうち、気に入った音楽の CD を実際に購入したことはありますか?

Q:無料音楽サービスによって、その音楽 CD の購買率は高まると思いますか?


(2004/11/09 全国10代〜30代のインターネットユーザー300人。)



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