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2004年11月26日 00:00

Web上の良心、70%が Q&A サイトで「無償でも回答したい」

情報収集として最も一般的なのは、検索ポータルサイトだろう。では、参考記事のような Q&A サイトはどのように利用されているのだろうか。

インターネットコム株式会社株式会社インフォプラントが行った Q&A サイトに関する調査によると、利用者の70%が Q&A サイトで「無償でも回答したい」と考えていることがわかった。

調査対象は、 20代〜60代のインターネットユーザー300人。 年齢層は20代33.0%、30代39.0%、40代18.3%、50代7.0%、60代2.7%。 男女別構成比は男性42.0%、女性58.0%。

全体300人に対し、調べ物をする際にどのような方法を取るか尋ねたところ(複数選択可)、「検索エンジン」が297人、続いて「インターネット上の掲示板」が142人。「関連書籍」、「詳しい人に聞く」、「Q&Aサイト」はそれぞれ130人程度だった。

やはり検索エンジンを利用するのが圧倒的だが、その他の方法も少なくはない。第2、第3の方法として確実に利用されている。

利用している Q&A サイトを尋ねたところ(複数選択可)、「Yahoo!知恵袋」が66人、「教えて!goo」が55人、「答えてねっと」が18人、「はてな」 が17人、「OKWeb」が10人、「NAVER 知識 plus」が5人という結果になった。

また、Q&A サイトの使い方としては「過去ログを閲覧」が92.1%で最多、続いて「質問する」が7.1%、「回答する」としたユーザーは0.8%にとどまった。

7.1%のユーザーによる質問に、0.8%のユーザーが回答する。それを92.1%のユーザーが閲覧するということになる。少々いびつにも感じるが、これは過去ログや他人のやり取りを眺めるだけで問題が解決するほどのクオリティがあるからか。

実際、この種のサイトでまず求められるのがクオリティの高さである。ユーザーが Q&A サイトを利用する上で重要視するものを尋ねてみたところ(複数選択可)、「回答の質」が最も多く219人、続いて「回答の早さ」の140人、「過去ログ検索」の116人、「サイトの雰囲気」の110人、「回答が必ず返ってくること」の105人となった。さらに「値段」が55人、「セキュリティ」が50人、「ポイント制度」が8人だった。その他の回答には、「初心者が利用しやすいこと」などがあった。

Q&A サイト内で自分に回答できる質問がある場合、無償でも回答したいか尋ねてみたところ、「無償でも回答したい」としたのは70.3%だった。「無償なら回答したくない」は29.7%。回答したい理由としては「困った時はお互い様である」、「ボランティア精神」、「役に立ちたい」などが多数であった。0.8%のユーザーが回答してるが、回答したいという潜在的なユーザーはかなり多い。

また、回答したくない理由には「責任がある」が多かった。回答するからには責任が伴い、中途半端にはできないということである。
(調査協力:株式会社インフォプラント



参考記事:
「教えて!goo」の質問回答総数、100万件を突破
はてなとツタヤ、音楽と映画に特化した人力検索サービスを開始


Q:調べ物をする際、どのような方法を取りますか。

Q:Q&A サイトについて、どのような使い方をすることが多いですか。

Q:Q&Aサイト内で自分に回答できることがある場合、無償でも回答したいですか。


(2004/11/26 20代〜60代のインターネットユーザー300人)

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