デイリーリサーチ2004年12月3日 00:00
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わずか4.2%、利用進まぬ有料クリップアート

この記事のURLhttp://japan.internet.com/research/20041203/1.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
年賀状やホームページを彩る際には欠かせないクリップアートは、他にも POP、プレゼン資料に企画書、さまざまな場所で活躍している。今の時期なら、クリスマスカードにも便利だ。では実際の利用状況はどうなのだろうか。

インターネットコム株式会社株式会社インフォプラントが行った クリップアートに関する調査によると、有料のクリップアートを使用しているユーザーはわずか4.2%であることがわかった。

調査対象は、 20代〜50代のインターネットユーザー300人。 年齢層は20代24.0%、30代48.3%、40代20.3%、50代7.3%。 男女別構成比は男性38.3%、女性61.7%。

全体300人に対し、クリップアートを利用したことがあるか尋ねたところ、「ある」と回答したユーザーが47.7%、「ない」と回答したユーザーが52.3%だった。

クリップアート利用経験者の用途としては(複数選択可)、「年賀状」が84人で最多、続いて「ホームページ」が55人、「プレゼン資料」が44人。さらに「企画書」「メール」「案内状」 がほぼ同数で25人前後、「挨拶状」が18人、「CD ラベル」が13人、「名刺」が11人という結果になった。趣味以外にも、ビジネス利用が多いことがわかる。

利用したことのあるクリップアートの種類を尋ねたところ(複数選択可)、「イラスト」が134人、「写真」が65人、「ホームページ素材」が56人、「フォント」が35人、「音楽」が7人だった。やはりイラストが圧倒的に多い。音楽素材の利用はあまり進んでいないようだ。

では、これらのユーザーはどのようにしてクリップアートを入手しているのだろうか。その手段についても聞いた。最も多かったのが「フリーの素材をダウンロード」の66.4%、続いて「他のソフトなどに付属していた」が21.0%、「自作」が4.9%だった。「有料のパッケージ製品」は4.2%、「有料のダウンロードサイト」は1人もいなかった。

クリップアートは無料で使うのが主流のようである。有料ダウンロードはまったく利用されていない。フリーの素材が多数提供されているのであれば、有料の素材には料金を払うだけの付加価値が求められるだろう。例えばビジネス利用など、ある目的に特化した品質の高い素材が面白い。
(調査協力:株式会社インフォプラント



参考記事:
デジタル素材集の ArtTodayJapan、1万点の写真を追加


Q::クリップアートを使用したことがありますか。

Q:それはどのような用途ですか。

Q:クリップアートを主にどのように入手していますか。


(2004/12/2 20代〜50代のインターネットユーザー300人)




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