IM でやり取りしている内容について尋ねたところ(複数回答可)、「社内で仕事関係の打ち合わせ」が161人、「社外とプライベートの内容についてやり取り」が114人、「社内とプライベートの内容についてやり取り」が111人、「社外で仕事関係の打ち合わせ」が39人という結果になった。
IM を利用することによる情報漏えいの危険性について尋ねたところ、「かなり意識している」という回答は19.3%、「少し意識している」が48.3%、「意識していない」ユーザーは32.7%であった。情報管理については今後さらに重要課題となるだろうが、ユーザーの意識は変わっていくのだろうか。
一方、私的利用・情報漏えいを抑止するために IM の利用制限をすることについては、「仕方ない」とするユーザーが最も多く46.3%、「気が進まない」とするユーザーが16.3%、「反対」とするユーザーが10.3%と、消極的な態度が多数を占めることがわかった。「当然そうあるべき」としたユーザーは27.3%だった。
もちろん IM は便利なツールであり、職場の業務効率にも貢献することだろう。コミュニケーションツールとしても有用だ。ただ、情報漏えいとなると企業にとっては大問題である。情報管理について個人の意識が高まろうとも、企業として入念な対策を打つのは当然のことかもしれない。
(調査協力:株式会社インフォプラント)