調査対象は、20代〜50代の Blog を読んだことがある会社員300人。 年齢層は20代26.0%、30代47.3%、40代21.0%、50代5.7%。 男女別構成比は男性71.0%、女性29.0%。
全体300人のうち、企業 Blog を読んだことがあるユーザーの割合は39.7%(119人)で、読んだことがないユーザーは60.3%(181人)。読んだことがないユーザーの方が上回っているものの、Blogを見たことがあるユーザーの3人に1人が企業 Blog も読んだことがあるということだ。
会社で Blog を活用しているか尋ねたところ、「活用している」と回答したのは4%(12人)、実際に活用しているのはまだまだ少数派のようだ。Blog の運営期間は「1年6か月〜2年未満」が33.3%、「6か月〜1年未満」と「2年以上」がそれぞれ25.0%、「6か月未満」が16.7%だった。
また、何かと話題なのが「社長 Blog」である。社長自ら執筆する Blog は、社内外を問わず影響の大きい情報発信となる。では、社員としては自分の会社の社長 Blog を読んでみたいものだろうか。結果は「読んでみたい」は39.7%、「読んでみたいとは思わない」が60.3%だった。約4割が社長に Blog 執筆を期待しているようだ。なお、忙しい社長にはライターまでセットになったサービスもある。
今後、企業 Blog の導入を希望するか尋ねたところ、「導入してほしい」は30.9%、「導入してほしくない」は69.1%だった。「導入してほしい」とする理由としては、「PR の一手段として有効」「おもしろそう」「透明性のある企業イメージが定着する」「コミュニケーションに便利」などが多かった。一方、「導入してほしくない」理由としては、「セキュリティの問題」「管理が大変」が多かった。なかでも「必要性を感じない」という意見は特に目立った。
会社での業務に Blog を活かせると思うか尋ねてみたところ、「活かせると思う」と回答したのは26.0%、「活かせるとは思わない」と回答したのは36.3%だった。そして、最も多かったのが「わからない」の37.7%だった。やはり、まだ「具体的にどう活用できるか」、「どのような効果が期待できるのか」などが伝わりきっていない。
果たして、2005年は企業 Blog の年となるのだろうか。このほか、企業 Blog の活用分野、具体的な効果の有無などについても聞いた。(調査協力:株式会社インフォプラント)