過去1年のネットでの募金、2割弱に留まる台風、新潟県中越地震、スマトラ島沖地震と、2004年後半は天災が相次ぎ、
インターネット上でも救援活動、
募金活動が活発に行われた。
また一方では、 合法的な救援組織を装った詐欺的 Web サイトも横行するなど、 インターネットでの弱点も明らかになっている。 さて、人々はインターネット上での募金にどの程度応じているのだろうか。 インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行った、ネット募金に関する調査によると、 過去1年間に災害に対する募金に応じたことのあるユーザーは5割強存在するが、 ネットでの募金は2割弱に過ぎないことがわかった。 調査対象は10代〜60代の全国インターネットユーザー300人。 年齢層は10代6.0%、20代26.4%、30代40.0%、40代18.3%、50代8.3%、60代1.0%。 男女別構成比は男性42.7%、女性57.3%。 全体300人のうち、 過去1年間に地震や台風などの災害に対する募金に応じたことのあるユーザーは51.7%(155人)だった。 また、インターネットで災害救援のための募金ができることを知っていたユーザーは 72.7%(218人)にも上るが、 インターネットで寄付を行った経験のあるユーザーは、 全体の14.7%(44人)。 募金の形態としては、 「ネットのポイント」(26人)が最も多く、 ついで「銀行振り込み」「クレジットカード」の順となった。 知ってはいても行った経験のないユーザーは58.0%(174人)で、 その理由として、 「募金を行っているサイトを探すのが面倒」「募金に応じる現金の余裕がない」「クレジットカードを使いたくない」などのほか、 ネットでの募金は「胡散臭い」「信用できない」などをあげているユーザーが少なくない。 (調査協力:株式会社インフォプラント)
調査協力:株式会社インフォプラント
Q:過去1年間に、地震や台風などの災害救援で、募金などに応じたことがありますか。 ![]() Q:インターネットで災害救援のための寄付ができるのを知っていましたか。 ![]() Q:【ネットで寄付した経験のある方】次のどの方法で行いましたか。(複数回答可) ![]() (2005/01/11 対象:10代〜60代の全国インターネットユーザー300人)
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