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スパイウェア対策、しないのはよくわからないから米国のアンチスパイウェアソフト会社の行った調査では、
オンラインツールでスキャンした PC の66%が、
それぞれ平均25個のスパイウェアに感染していた、という結果が出たそうだ。
スパイウェアは悪質な被害をもたらすものでなくても、 その作られ方でユーザーの PC のリソースを食いつくし、 PC の動作が遅くなったり、 アプリケーションが動作しなくなったりするという被害をもたらすものだ。 さて、前回(1月)行ったスパイウェアに関する調査では、 スパイウェアを「知っていた」ユーザーは合計で43.6%だった。 ちなみに前々回(昨年6月)では36%だったので、日本国内でも認知度が高まってきているようだ。 今回の調査ではどのような結果が出るだろうか。 インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行った、スパイウェアに関するユーザー意識調査によると、 「(よく)知らなかった」ユーザー163人の7割弱が今後スパイウェア対策をしようと「思う」と回答する一方、 「思わない」と回答したユーザーの理由は、 「よくわからない」がほとんどだった。 調査対象は、 10代〜60代の全国インターネットユーザー300人。 男女構成は男性47.0%、女性53.0%。 年齢層分布は、10代4.3%、20代26.3%、30代39.3%、40代19.7%、50代8.0%、60代2.3%。 全体300人のうち、スパイウェアについて、 「Web ページなどで見たこともなかったし、知らなかった」と回答したユーザーは35.7%(107人、前回41.3%、前々回48.7%)、 「Web ページで見たことはあるが、よく知らなかった」は18.7% (56人、前回15.0%、前々回15.7%)、 「知ってはいたが、対策はしていない」は18.0%(54人、前回16.3%、前々回16.3%)、「知っていたし、対策をしている」は27.7%(83人、前回27.3%、前々回19.3%)だった。 スパイウェアを「知らなかった」「よく知らなかった」ユーザーは合計で54.4%(163人、前回56.3%)で、 前回より約1.9ポイント減少、 また、対策をしているいないにかかわらず「知っていた」ユーザーは合計で45.6%(137人、前回43.6%)で、前回より2ポイント増加している。 「(よく)知らなかった」ユーザー163人のうち69.9%(114人、前回66.3%112人)が、今後スパイウェア対策をしようと「思う」と回答したが、 一方、「思わない」(49人)と回答したユーザーの理由では、 前回と前々回同様「よくわからない」がほとんどだった。 また、「知ってはいたが、対策はしていない」と回答したユーザーのうち、 今後スパイウェア対策をしようと「思う」ユーザーは83.3%(45人、前回89.8%44人)だった。 以上から、スパイウェアに関するユーザーの認知度は確実に上昇していることがわかった。 今後の課題は、 スパイウェアの実態が「よくわからない」ためにまだ対策にまで至らないユーザーに対する「対策」だろう。 (調査協力:株式会社インフォプラント)
調査協力:株式会社インフォプラント
Q:スパイウェアについて知っていましたか。 ![]() Q:【「(よく)知らなかった」方】今後スパイウェア対策をしようと思いますか。 ![]() Q:【「知っていたが対策はしていない」方】今後スパイウェア対策をしようと思いますか。 ![]() (2005/05/24 10代〜60代の全国インターネットユーザー300人。)
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