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音楽のダウンロード販売、「自分では利用しないだろうけど、たぶん流行りそう」2004年10月にはMSN、今年に入って2月にはヤフーが開始した音楽のダウンロード販売サービス。ユーザーの利用意向について聞いてみた。
インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが行った、音楽のダウンロード販売サービスについての調査によると、「自分が音楽を購入する際、ダウンロード購入の頻度が増える」という回答は12.0%だった一方で、ダウンロードサービスの展望については半数以上が「普及すると思う」と回答した。 調査対象は音楽好きな10代〜40代のインターネットユーザー300人。男女構成比は男性46.3%、女性53.7%。年齢層分布は10代2.7%、20代26.7%、30代43.0%、40代27.7%。 全体300人にダウンロード販売で音楽を購入したことがあるか尋ねたところ、「何度も購入したことがある」と回答した人は10.7%(32人)、「1度だけ購入したことがある」は8.7%(26人)だった。「音楽好きな」インターネットユーザーを調査対象にしたせいか、購入経験者は2004年4月の調査から倍増する結果となった。 しかし、依然として「購入したことはない」人が80.7%(242人)と大多数を占めた。その理由は(複数回答)「決済が複雑そうだから」が最も多く89人、以下、「PCで音楽を聴かないから」が87人、「ジャケットも大事だから」が79人、「CDという形にこだわっているから」が43人、「店舗で購入するのが好きだから」が38人、「サービスを知らなかったから」が20人、と続いた。 自由回答では、「なんとなく不安だから」、「セキュリティが心配」という意見や、また「レンタルのほうが安いから」、「アップルのiTunes music storeに期待している」などの声が寄せられた。 これに対し購入経験者の感想は「簡単だった」、「手軽で便利」、「緊張したが、すんなりいった」など、好意的なものが多かった。もちろん中には、「CDなどの『現物』がないのは心細い」、「ジャケットや歌詞カードがないのが寂しく感じた」「価格が少し高い」というユーザーもいる。 ところで、音楽のダウンロード販売において重視する項目は(複数回答)、やはり「楽曲の値段」が断トツだった(225人)。以下、「音質の良さ」(159人)、「楽曲の多さ」(123人)、「再生できる機器の多さ」(104人)、「ファイル形式」(81人)などが挙げられた。 今後、自分が音楽を購入する際、店頭とダウンロードのどちらで購入する頻度が増えそうか尋ねたところ、「店頭購入」が40%、「どちらともいえない」が47.7%、「ダウンロード購入」は12.0%という結果になった。一方で、今後のダウンロードサービスの展望については半数以上が「普及すると思う」と回答するなど、心情は複雑のようだ。 27日には楽天が「楽天ミュージックダウンロード」を発表し、アップルも日本でのサービス展開が噂され、盛り上がりつつあるこの分野。ユーザー側は「自分では利用しないだろうけど、たぶん流行りそう」というところか。(調査協力:株式会社インフォプラント)
調査協力:株式会社インフォプラント
Q:ダウンロード販売で音楽を購入したことがありますか。 ![]() Q:購入しない理由は何ですか。 ![]() Q:今後、音楽のダウンロード販売は普及すると思いますか。 ![]() (2005/07/28 音楽が好きな、10代〜40代の全国インターネットユーザー300人)
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