ところで、企業 が運営している Blog にはさまざまな用途があるが、その中の一つ「社長 Blog」は社長自ら執筆するだけにもっとも影響が大きい。全体の38.7%が「読んだことがある」と回答しており、また、自社の社長 Blog を読んでみたいか尋ねたところ、「読んでみたい」という回答は前回から4.6ポイント増加して44.3%だった。Blog 執筆を期待する声は4割を超えている。
さらに、自社への Blog 導入を希望するか尋ねたところ、「導入してほしい」は36.8%、「導入してほしくない」は61.3%だった。「導入してほしい」とする理由としては、「企業 PR になる」「顧客を巻き込んでいくツールとして」「風通しが良くなる」「会社の方向性が明快に伝わる」などが多かった。一方、「導入してほしくない」理由としては、「対応が取れるかどうか不安」「管理が大変」「機密が漏れる危険性」が挙げられた。なかでも「必要性を感じない」「効果がわからない」という意見は特に目立った。
企業 PR をはじめ、サービス開発者の Blog、商品プロモーションの Blog など、企業が Blog を運営する例が多く見られるようになった。今後、さらに普及していくと思うか尋ねてみたところ、「普及すると思う」との回答(67.3%)は「普及するとは思わない」(32.7%)を大きく上回った。先ごろ、企業向けの「Blog 保守サービス」なども登場したが、今後も活況を呈することになりそうだ。(調査協力:株式会社インフォプラント)