デイリーリサーチ2005年9月16日 13:20
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Blog を導入している企業、ユーザーからのイメージは「親しみやすい」?

この記事のURLhttp://japan.internet.com/research/20050916/1.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
「Blog には通常の Web サイトにはない人間味がある」と、ある企業 Blog の担当者から聞いた。たしかに一方通行の情報ではなく、ユーザー側に歩み寄ってきているかのような親しみやすさを感じることもある。そのあたりも Blog を運営するメリットとなるだろう。

インターネットコム株式会社株式会社インフォプラントが行った調査によると、Blog を運営する企業に対してユーザーが持つイメージは、「親しみやすい企業」や「おもしろそうな企業」、「活気がある企業」というものが多かった。

調査対象は、20代〜50代の Blog を読んだことがある会社員300人。 年齢層は20代24.0%、30代41.3%、40代25.7%、50代9.0%。 男女別構成比は男性72.3%、女性27.7%。

全体300人のうち、企業 Blog を読んだことがあるユーザーの割合は50.3%(151人)で、読んだことがないユーザーは49.7%(149人)。2004年に実施した前回調査と比較すると、読んだことがあるというユーザーが10.6ポイント増加し、過半数を超えた。

では、Blog を運営する企業に対して、ユーザーはどのようなイメージを持つのだろうか(複数回答)。もっとも多かった回答は「親しみやすい企業」(76人)、2番目には「おもしろそうな企業」(74人)が続き、以下、「活気がある企業」(57人)、「フットワークの軽い企業」(42人)、「透明性のある企業」(20人)という結果になった。その他の回答では、「流行に乗る勢いのある企業」、「ネットを戦略に使っている企業」などが挙げられた。

ところで、企業 が運営している Blog にはさまざまな用途があるが、その中の一つ「社長 Blog」は社長自ら執筆するだけにもっとも影響が大きい。全体の38.7%が「読んだことがある」と回答しており、また、自社の社長 Blog を読んでみたいか尋ねたところ、「読んでみたい」という回答は前回から4.6ポイント増加して44.3%だった。Blog 執筆を期待する声は4割を超えている。

さらに、自社への Blog 導入を希望するか尋ねたところ、「導入してほしい」は36.8%、「導入してほしくない」は61.3%だった。「導入してほしい」とする理由としては、「企業 PR になる」「顧客を巻き込んでいくツールとして」「風通しが良くなる」「会社の方向性が明快に伝わる」などが多かった。一方、「導入してほしくない」理由としては、「対応が取れるかどうか不安」「管理が大変」「機密が漏れる危険性」が挙げられた。なかでも「必要性を感じない」「効果がわからない」という意見は特に目立った。

企業 PR をはじめ、サービス開発者の Blog、商品プロモーションの Blog など、企業が Blog を運営する例が多く見られるようになった。今後、さらに普及していくと思うか尋ねてみたところ、「普及すると思う」との回答(67.3%)は「普及するとは思わない」(32.7%)を大きく上回った。先ごろ、企業向けの「Blog 保守サービス」なども登場したが、今後も活況を呈することになりそうだ。(調査協力:株式会社インフォプラント



参考記事:
実は期待されている?約4割が「社長 Blog を読みたい」


Q:企業が運営している Blog を閲覧したことがありますか。

Q:Blog を運営している企業に対してどのようなイメージを持ちましたか。

Q:あなたの会社の社長 Blog を読んでみたいですか。


(2005/9/15 20代〜50代の Blog を読んだことがある会社員300人)




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