デイリーリサーチ2005年9月30日 14:30
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サービス相次ぐ写真機能付き SNS、3人に1人が「利用してみたい」

この記事のURLhttp://japan.internet.com/research/20050930/1.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
9月だけでも、写真に特化したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)である「フォト蔵」、「ライブドア Pics」がオープンし、グーグルも写真整理、編集、共有ソフト「Picasa」の提供を開始した。フォト関連サービスのリリースが相次ぐが、実際、デジカメユーザーは撮り貯めた写真をどのように扱っているのだろうか。

インターネットコム株式会社株式会社インフォプラントが行ったフォト関連サービス調査によると、写真機能を持つ SNS に関しては「利用してみたい」人は33.3%に上り、3人に1人は利用意向があることがわかった。

調査はデジタルカメラとカメラ付き携帯電話を利用している、全国20代から50代のインターネットユーザー300人を対象に行った。男女構成比は男性40.3%、女性59.7%。年齢層分布は20代:29.0%、30代:45.3%、40代:18.3%、50代:7.3%となっている。

まず普段、デジカメの撮影画像をどのように保管・整理しているかを尋ねてみた。「自宅の PC で」と回答したのは204人、「自宅のプリンタで印刷」は150人、「CD-R/RW や DVD で」が119人、「DPE でプリント」が69人と続いた。ネット経由でのプリントサービス(42人)や、Web 上のフォトアルバムサービス(24人)など、ネットを利用したサービスのユーザーは少ない。

Web アルバムサービスの利用経験については、「利用したことがある」が19.7%、「頻繁に(定期的に)利用する」というユーザーはわずかに4%だった。76.3%のユーザーはまだ利用経験がなく、2003年の調査からほとんど変わらない結果となった。

mixi、GREE、フォト蔵、ライブドア Pics などの写真機能を持つ SNS も含め、フォトアルバムサービス利用経験者(78人)の利用目的は「特定の相手(友人など)への公開」がトップで利用者中52人。「保管・整理・自分で閲覧」を目的とする32人をわずかに上回った。また、「不特定の相手への公開」も12人だった。その他、「プリントサービス利用」が9人、「仕事上の目的」、「携帯電話からの転送」がそれぞれ4人だった。

写真機能を持つ SNS の利用者(複数回答)は「mixi」が14人、「GREE」、「Flickr」がそれぞれ2人など、サービスの普及はまだまだこれからだ。ただ今後の利用に関しては「利用してみたい」が33.3%に上り、3人に1人は利用意向がある。一方、「利用したくない」は16.0%、「わからない」は50.7%だが、「特定・不特定の相手への公開」というニーズがさらに高まれば利用者は増えていきそうだ。

単に管理するだけならば PC のローカルで事足りる。多くのユーザーの写真を ハードディスクから Web に引っ張り上げるにはそれなりのメリットを提供する必要があり、その意味ではコミュニケーション機能は付加価値の一つとなるだろう。(調査協力:株式会社インフォプラント

参考記事:
写真でつながるソーシャルネットワーキング、「フォト蔵」正式オープン
ライブドア、写真共有サービス「livedoor PICS」を提供開始
イー・マーキュリー、SNS の「mixi」で有料オプションを開始
はてな、Web アルバムサービスのβ版を開始


Q:Web 上のフォトアルバムサービスを利用したことがありますか?

Q:どのような目的で Web 上のフォトアルバムサービスを利用していますか。

Q:写真に関する機能を持つソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を今後利用してみたいですか。


(2005/9/29 デジタルカメラとカメラ付き携帯電話を利用している、全国20代から50代のインターネットユーザー300人)




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