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2005年11月18日 13:00

PC の心臓部たるプロセッサ、だがユーザーの40%は「特にこだわらない」

AMD が10月、米国内の小売り PC 市場に占めるプロセッサメーカー別シェアで首位に立った。最大手 Intel を抜いての偉業だが、一般的な PC ユーザーはプロセッサについてどのような意識を持っているのだろうか。

インターネットコム株式会社株式会社インフォプラントが行った「プロセッサに関する調査」によると、PC 購入時にプロセッサには「特にこだわらない」と回答した人は全体の40%に達した。

調査は自宅から PC でインターネットを利用している全国の20代から50代のユーザー300人 を対象に行った。男女構成比は男性37.7%、女性62.3%。年齢層分布は20代:23.0%、30代:45.7%、40代:22.0%、50代:9.3%となっている。

全体300人に思い浮かぶプロセッサのメーカーを尋ねたところ(複数回答)、297人が「インテル」と回答。「AMD」は96人、「トランスメタ」は13人となった。その他、モトローラ、IBM などが挙げられた。やはり知名度ではインテルが圧倒的な強さを誇る。

自分の PC に搭載されているプロセッサについては、「Intel」が69.7%、「AMD」が6.7%だが、「知らない」と回答したユーザーも21.7%を占める。PC を購入する際にプロセッサは考慮に入れられていないのか、それともすぐに忘れ去られてしまうのか。

そこで、新しい PC を購入する機会があった場合、どのメーカーのプロセッサを搭載した PC を購入したいか尋ねてみた。最も多かった回答は「Intel」で53.7%、大きく開いて「AMD」(5.3%)が続いた。そして残り40.3%のユーザーが選択したのは「特にこだわらない」であった。

Intel と AMD、両社のイメージは大きく異なる。インテルでは「ブランドの安心感がある」(201人)、「コストパフォーマンスが高そう」(185人)、「広告が印象的」(127人)などが上位を占め、AMD では「知らない」「わからない」などが119人、「コストパフォーマンスが高そう」(101人)、「性能がよさそう」(71人)などが多く挙げられた(すべて複数回答)。

ブランドの安心感が強みの「Intel」と、まだまだ知られていないが着実にシェアを伸ばしつつある挑戦者「AMD」。「プロセッサのメーカーにはこだわらない」という層を取り込んでから、両社の本当の戦いが始まるだろう。(調査協力:株式会社インフォプラント

参考記事:
AMD、小売りパソコン搭載プロセッサ占有率で首位に
AMD、Intel を独占禁止法違反で提訴


Q:プロセッサのメーカーで思い浮かぶ企業はありますか。

Q:自分の PC に搭載されているプロセッサのメーカーを知っていますか。

Q:新しい PC を購入する機会があった場合、どのメーカーのプロセッサを搭載した PC を購入したいと思いますか。


(2005/11/18 自宅からPCでインターネットを利用している、全国の20代から50代のユーザー300人)

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