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情報漏えい多発の影響か、ファイル共有ソフトユーザーの65%が「危険を感じて利用中止」今年に入ってからファイル共有ソフト「Winny」を媒介としたウィルスによる情報漏えい事件が急増している。それに伴い、有償、無償の製品やサービスも相次いで発表されており、Winny 関連ニュースを目にしない日はないくらいだ。そこで今回のリサーチでは、 Winny に代表される「ファイル共有ソフト」の利用状況について聞いてみた。
インターネットコム株式会社と goo リサーチが行った、ファイル共有ソフトに関する調査によると、64.58%が「危険を感じて(ファイル共有ソフトの)利用をやめた」としている。一方、「危険を感じているが利用は続けている」ユーザーは15.42%だ。 調査対象は、全国20代〜50代のインターネットユーザー1,071人。男女比は男性41.64%、女性58.36%、年齢別は、20代23.25%、30代44.07%、40代25.21%、 50代7.47%。 さて全体1,071人のうち、Winny などのファイル共有ソフトを利用したことがある人は20%を超えるのが現状だ。11.30%(121人)が現在利用しており、11.11%(119人)は過去に利用したことがあると回答。利用したことがないのは68.16%で、残りの9.43%は「ファイル共有ソフト」を知らなかった。 問題なのは、ファイル共有ソフトを利用している PC に個人情報などの機密事項が入っている場合である。利用経験のある240人に聞いてみたところ、240人中97人(40.42%)がファイル共有ソフトを利用している PC に機密事項が「入っている」と回答した。 また、ファイル共有ソフトを介して「ウィルスに感染したことがある」ユーザーは16.67%。個人情報の入っている PC を利用していたならば、非常に危険である。70%は「感染したことがない」と回答しているが、「わからない」というユーザーが13.33%いるのも不安だ。 とはいえ、昨今の Winny ウィルスによる情報漏えい事件の影響か、64.58%が「危険を感じて(ファイル共有ソフトの)利用をやめた」としている。もちろん、「危険を感じているが利用は続けている」ユーザーもいるが(15.42%)。 ファイル共有ソフトを利用したことがない970人の認識はどうか。Winny ウィルスによる一連の事件について意見を聞くと、「(ファイル共有ソフトの)ユーザーに原因があると思う」がトップ(715人)。ソフトウェアは常に人間が動かすものだが、2位は「Winny そのものに原因があると思う」(490人)、そして3位は「企業の危機管理に原因があると思う」(451人)となった。(調査協力:goo リサーチ)
調査協力:goo リサーチ
Q:Winny などのファイル共有ソフトを利用したことがありますか。 ![]() Q:最近報道されている Winny ウィルスについて、どう思いますか。 ![]() Q:最近報道されている Winny ウィルスによる情報漏えい事件ついて、どう思いますか。 ![]() (2006/3/24〜26 全国20代〜50代のインターネットユーザー1,071人)
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