気がつくと知らない用語が増えている――。毎日のように新しいサービスや“○○ 2.0”が世に送り出されるなか、このように感じる人も多いはず。特に IT 業界はその傾向が強いのではないだろうか。例えば、やっと Blog がわかってきたら次には RSS がしっかり待ち構えているといった具合に。昨年の調査だが、“知らない言葉も使う”という人は7割を超える。
全体1,033人に IT 用語が難しいと思うか尋ねたところ、84.22%が「難しいと思う」と回答。年齢別でその割合が最も高かったのは50・60代(87.02%)だが、10・20代(85.59%)や30・40代(83.21%)でもさほど変わらない。
IT 関連用語が難しい理由として、全体で多く挙げられたのは「アルファベットが多い」(497人)、「短縮したものが多い」(423人)、「増えるスピードが速い」(335人)、「耳になじまない」(239人)、「周りに教えてくれる人がいない」(223人)などだ。男女別では、男性は「短縮」に弱く(男性189人、女性234人)、女性は「アルファベット」に弱い(男性179人、女性318人)という結果も興味深い。
また、周りが使っているために、自分も意味を理解していない IT 用語を使うことはあるか尋ねたところ、50・60代では「よくある」(20.61%)、「たまにある」(60.31%)の合計が8割を超えた。20代・30代(合計69.25%)や10・20代(合計63.75%)でも決して少ないとは言えないが、年齢が上がるにつれて「わからない」とは言い出しづらくなるということか。