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2006年7月14日 15:40

「FTTH」が「ADSL」ユーザー数に急迫中

総務省の昨年11月の発表では、 ブロードバンド(DSL、CATV、FTTH)利用総数が3か月で約85万契約増加しており、 接続種類別では「FTTH」の伸び率が著しいという。 また、ISP も「FTTH」ユーザー獲得に向けての提携統合などで、 かなり熾烈な戦いを繰り広げているようだ。

インターネットコム株式会社JR 東海エクスプレスリサーチが行った、 ISP 利用動向調査によると、 「ADSL」ユーザー数と「FTTH」ユーザー数の差が縮まり、 また、ISP「1社目」ユーザー数より「2社目」ユーザー数が多くなったことがわかった。

調査対象は、 関東地区在住の20代〜60代の男女330人。 男女比は男性65.2%、女性34.8%、 年齢別は、20代15.8%、30代32.4%、40代33.3%、 50代13.0%、60代5.5%。

全体330人に対して、現在利用しているインターネット接続のタイプを聞いたところ、 最多は前回調査同様「ADSL」だが、 47.0%(155人)と13.9ポイントも下降、 代わりに次点の「FTTH」が30.0%(99人)で10ポイント上昇した。 3位の「CATV」は9ポイント上昇の12.7%(42人)、という結果になった。

注目の「FTTH」ユーザー99人が利用しているサービスプロバイダは、 「@nifty」19.2%、「plala」14.1%、「ocn」13.1%、「USEN」10.1%と、 まだどんぐりの背比べ状態で、 ADSL では圧倒的に強い(30.0%)YahooBB も2.0%とさえない。

自宅ではインターネットを利用していない13人を除いた317人において、 現在利用しているプロバイダが「1社目」であるユーザーは34.7%、 「2社目」であるユーザーは38.8%と、 「2社目」ユーザー数が「1社目」ユーザー数を超え、前回と順位が逆転した。

当たり前のことだが、 今後、インターネット初心者ユーザーがどんどん少なくなることから、 より速い速度を求めて ADSL から FTTH への乗換えが進み、 また ISP に対するユーザーの選別も厳しくなっていくのだろう。 (調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ



参考記事:
9割以上がブロードバンドユーザーで、依然圧倒的に多い ADSL


Q:現在自宅で利用しているインターネット接続のタイプをお答えください。

Q:【FTTH ユーザー】利用している ISP 名をお答えください。

Q:現在利用しているプロバイダは、インターネットを始めてから何社目ですか。


(2006/07/08 関東地区在住の20代〜60代の男女330人。)

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