japan.internet.com
デイリーリサーチ2006年8月16日 13:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

マンガ喫茶利用経験者は4割強、マンガとネットが主な利用目的

この記事のURLhttp://japan.internet.com/research/20060816/1.html
著者:japan.internet.com編集部
国内internet.com発の記事
マンガ喫茶やインターネット喫茶は、特別なモバイル機器をもっていなくても、外出中にパソコンを使った快適なネット接続を実現できるものだ。今回は、「マンガ喫茶」にターゲットを絞り、その利用状況を調査した。

インターネットコム株式会社JR 東海エクスプレスリサーチは「マンガ喫茶に関する調査」を行い、マンガ喫茶の利用経験やその目的を探った。

調査対象は、60代までの男女330人。男女比は男性60.6%、女性39.4%、年齢別は、20歳未満1.5%、20代17.6%、30代33.6%、40代25.5%、50代14.2%、60代7.6%。地域別は、北海道0.3%、東北0.6%、関東31.8%、甲信越0.3%、東海37.0%、北陸0.0 %、近畿28.8%、中国1.2%、四国0.0%、九州沖縄0.0%。

まず「マンガ喫茶を利用したことがありますか?」との質問を行った。「ある」という回答は43.0%(142人)と4割強であった。「知っているが利用したことはない」も54.2%(179人)に上っており、「マンガ喫茶を知らない」はわずか2.7%(9人)であった。

マンガ喫茶の認知度は非常に高く、利用経験者もまずまずといったところだ。

マンガ喫茶の一般的なサービスは、インターネットに接続されたパソコン、豊富なマンガ、フリードリンクといったところだが、PS2 などのゲーム機や DVD なども設置されていることが多く、中にはシャワールームなどを備える店舗もある。

さまざまなサービスを提供しているマンガ喫茶だが、実際にはユーザーはどのようなサービスを利用しているのだろう。マンガ喫茶を利用したことが「ある」という回答者142人に「マンガ喫茶では主にどのようなことをしますか?」との質問を行った。

最も回答を集めたのは「マンガを読む」で69.7%(99人)であった。看板どおりの利用方法がトップであったのは当然であろう。それに続いたのが「インターネット/パソコンを利用」で58.5%(83人)であった。

過半数を獲得した回答は「マンガ」と「インターネット」の2つのみ。なお、それらに続く「飲食」は24.6%(35人)であった。

続けて、マンガ喫茶のパソコンがどのような目的で利用されているのかを調査したが、マンガ喫茶のネットは、家庭での利用状況とは若干異なるようだ。

マンガ喫茶でインターネット/パソコンを利用するという回答者83人に「パソコンでどのようなことをしますか?」との質問を行ったところ、「サイトの閲覧」との回答がもっとも多く、85.5%(71人)であった。

それに続いたのは「メール」であったが、37.3%(31人)と控えめだ。「インターネットの習慣に関する調査」では、「パソコンのインターネットでよく利用しているもの」に「メール」と回答したユーザーは91.7%であったが、マンガ喫茶ではそれほどメールの利用者は多くないようだ。

自分のものではないパソコンでメールを送受信することには、確かに危険がないとはいえない。さらに最近では、セキュリティ対策や迷惑メール送信の防止などのために、メール送信サーバーへのアクセスを遮断しているマンガ喫茶も多い。

あまり安全で快適とはいえないマンガ喫茶でのメール送受信には、慎重なユーザーが多いということだろう。マンガ喫茶は娯楽の空間として、マンガやサイト閲覧でゆっくり気楽に過ごしたいところだ。

(調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ



参考記事:
モバイル SNS 利用者は約8%、mixi に集中【第15回:モバイル調査】
名古屋で無線 LAN 対応コインパークがスタート


Q:あなたはマンガ喫茶を利用したことがありますか

Q:マンガ喫茶では主にどのようなことをしますか

Q:パソコンでどのようなことをしますか


(2006年8月10日〜11日 60代までのユーザー330人)



japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.