やっぱり何人かいる、携帯電話の液晶に購入時のシート貼ったままの人N502it のヒットから、携帯電話がそれまでのストレートタイプから二つ折りにシフトしていった。その理由には、本体サイズをコンパクトにまとめたまま、メインディスプレイのサイズを大きく設計できることがまずあげられる。
それほど携帯電話ユーザーのメインディスプレイへのこだわりは大きかった。「携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ(26)」などでもメインディスプレイにこだわるユーザーが少なくはないことがわかる。 中でも、メインディスプレイの解像度やサイズはユーザーに訴求しやすいポイントとなっており、VGA 液晶を備えた Vodafone 904SH や、2.8インチワイド液晶を備えた D902iS などが登場し、話題となっている。 インターネットコム株式会社と株式会社クロス・マーケティングは、「携帯電話の液晶画面に関する調査」を行い、携帯電話のメインディスプレイに関する意識を探った。 調査対象は、18歳〜50代の携帯電話ユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、18〜19歳20%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。 まず、使用中の携帯電話のメインディスプレイのサイズをたずねてみたが、7割近くもの回答者が解像度を把握していなかった。69.0%(207人)がサイズを「わからない/覚えていない」と答えている。 なお、覚えている回答者の中で、もっとも多かった回答は「2.0インチ」で8.7%(26人)、次いで「2.4インチ」7.0%(21人)、「2.2インチ」4.7%(14人)という結果であった。2.0インチは、エントリーモデルやコンパクトモデルに多いサイズで、2.4インチ以上は「大型」とされる。 購入時に「サイズが大きい」と感じれば、液晶画面のサイズを覚えておく必要はない。そして、サイズを覚えていないからといって、ユーザーがメインディスプレイの大きさにこだわっていないとはいえない。そのことは次の質問でわかる。 「携帯電話のメインディスプレイに関して、どのような点にこだわりますか」との質問を行ったところ、もっとも回答を集めたのは「サイズ」で32.0%(96人)であった。それに次いだのは「解像度」で29.3%(88人)。 ちなみに使用中の携帯電話のメインディスプレイの解像度をたずねたところ、サイズと同様、6割程度が「わからない/覚えていない」と回答している。 携帯電話にはストラップやイヤホンなど、アクセサリーも多い。メインディスプレイだけでも、液晶クリーナーや保護シートといったアクセサリーが存在している。これらについても調査を行った。 「あなたは携帯電話の液晶シートを使用していますか」との質問を行ったところ、13.0%(39人)が「液晶保護シート」を使用しており、11.3%(34人)が「覗き見防止シート」を使用しているとの結果が得られた。液晶画面の保護を心がけるユーザーはある程度存在しているようだ。 さらには「購入時についていたシートを貼ったまま」というユーザーも5.7%(17人)存在しており、なんらかのシートが貼ってあるユーザーは30%にのぼった。4人に1人以上が液晶の保護を心がけていると考えていいだろう。 「購入時のシート」は保護には心もとないが、多少の擦り傷を防ぐことはある。また、市販の保護シートなどは、貼り付ける際にほこりや気泡が入ってしまうこともあり、購入時のシートほどうまく貼り付けることは難しいともいえる。 だが、購入時のシートは、保護シートとしての使用を目的として製造されたものではない。あくまでも気休め程度に考えておくのが正解だろう。 (調査協力:株式会社クロス・マーケティング)
調査協力:株式会社クロス・マーケティング
Q:あなたの携帯電話のメインディスプレイのサイズをお知らせ下さい ![]() Q:携帯電話のメインディスプレイに関して、どのような点にこだわりますか ![]() Q:あなたは携帯電話の液晶シートを使用していますか ![]() (2006年8月9日〜11日 18歳〜50代の携帯電話ユーザー300人)
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