japan.internet.com
デイリーリサーチ2006年9月1日 09:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ(27):2006年9月1日――シャープに次いでソニエリが注目度高

この記事のURLhttp://japan.internet.com/research/20060901/1.html
著者:japan.internet.com編集部
国内internet.com発の記事
この「携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ」はインターネットコム株式会社goo リサーチ2004年4月より定期的にレポートしているもので、今回はその第27回目にあたる。前回から設問を一新して調査を行っている。

調査対象は、全国の10代から50代以上のインターネットユーザー1,000人。男女比率は、男性:44.70%、女性:55.3%。年齢層分布は、10代:2.30%、20代:20.70%、30代:42.00%、40代:23.30%、50代以上:11.70%。

前回と同様、ユーザーの割合を実際のものと近づけるため、NTT ドコモユーザー:53.30%、au(KDDI)ユーザー:26.70%、ボーダフォンユーザー:16.00%、ウィルコムユーザー:4.00%の割合で調査を行った。

今回は、メーカーに注目してみよう。国内の携帯電話メーカーのシェアは、シャープが首位となっており、2位がパナソニック、3位が NEC という状況だが、今回のリサーチでも、同じような結果が出ている。

「現在利用している携帯電話・PHS のメーカーをお答えください」との質問を行ったところ、1位は「シャープ」で18.10%(181人)であった。以下も国内シェアと同様の順位で「パナソニック」17.30%(173人)、「NEC」17.00%(170人)となっている。

4位以下は、「東芝」11.40%(114人)、「三洋電機」8.10%(81人)、「ソニー・エリクソン」7.20%(72人)、「三菱電機」6.20%(62人)と続いている。

シャープからは、待望の KDDI 向け WIN 端末「W41SH」が発表されており、シャープは NTT ドコモ、KDDI、ボーダフォン、ウィルコムと、すべての国内キャリアへ端末を供給することとなった。AQUOS ケータイも人気を集めており、しばらくシャープの独走が続きそうだ。

では、これからシャープを追い上げていくメーカーはどのメーカーだろうか。

「現在注目している携帯電話のメーカーをお答えください」という質問を行ったところ、「現在使用している」率よりも「注目度」のほうが低いメーカーが多かった。

単純な注目度の順位は、1位「シャープ」20.50%(205人)、2位「ソニー・エリクソン」10.30%(103人)、3位「パナソニック」8.50%(85人)、4位「NEC」8.30%(83人)といったところが上位となった。

使用率より高い注目度となったのは、「シャープ」、「ソニー・エリクソン」、「Nokia」、「Motorola」、「Samsung」の4メーカーであった。中でもソニー・エリクソンは、3.1%と、使用率と注目度の差が最も開いている。

ソニー・エリクソンは、NTT ドコモの夏モデルに防水モデルの「SO902iWP+」を投入、au の夏モデルにはウォークマンケータイ「W42S」を投入した。最新モデルとしては、au の秋モデルとして着せ替えモデルの「W43S」を発表している。次回の調査でシェアが動くかどうかを見守りたい。

また Nokia からは、ボーダフォン向け「Vodafone 804NK/Nokia N71」が発売、秋には Nokia E60/E61 が国内発売される。スマートフォン市場の拡大に、ユーザーの期待も高まる。

そのスマートフォンだが、今回はスマートフォンに関する注目度も調査してみた。

「携帯電話・PHS会社を選ぶ際に、『スマートフォン』と呼ばれるようなモデルがラインアップされているかどうかを重視しますか」との質問に、「大いに重視する」という回答は4.10%(41人)、「どちらかというと重視する」が14.20%(142人)であった。

合計すると18.3%が重視しているという結果だ。「スマートフォンを知らない」という回答も34.70%(347人)あったが、スマートフォンに対する期待は高いとみていいだろう。

2006年10月24日に開始される MNP へ向けて、KDDI は早くも秋モデルと新サービスを発表している。MNP 戦略で、携帯電話3キャリアの戦いはますますヒートアップするだろう。これに W-ZERO3 [es] などの強力なスマートフォンをラインアップするウィルコムを加え、携帯通信端末市場はより盛り上がっていくことだろう。

原データのご購入を希望される方は、research@japan.internet.com までメールにてお問い合わせ下さい。(調査協力:goo リサーチ

参考記事:
携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ(26):2006年7月7日――買い替えのポイントは価格とデザイン
調査協力:goo リサーチ


Q:現在利用している携帯電話・PHS のメーカーをお答えください

Q:現在注目している携帯電話・PHS のメーカーをお答えください

Q:携帯電話・PHS 会社を選ぶ際に、「スマートフォン」と呼ばれるようなモデルがラインアップされているかどうかを重視しますか


(2006/8/21〜8/24 全国10代〜50代以上のインターネットユーザー1,000人)


japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.