デイリーリサーチ2006年9月13日 09:00
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おサイフケータイ利用経験者の8割がコンビニでの支払いに使用

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著者:japan.internet.com編集部
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JR 東日本は、自動改札で使用できる「モバイル Suica」が、2006年10月21日より、キャッシュカード不要の「EASY モバイル Suica」や銀行チャージに対応することを発表している。また、12月にはボーダフォンへの対応も予定されている。

非接触型 IC を使った決済に対応する携帯電話は、ドイツ米国でも実験が行われ、高い期待を集めている。国内においては、おサイフケータイの正式サービス開始から2年が経ったが、どの程度利用されているのだろうか。

インターネットコム株式会社JR 東海エクスプレスリサーチは「おサイフケータイに関する調査」を行い、現在のおサイフケータイの利用動向を探った。

調査対象は、20代から60代までの男女330人。男女比は男性64.2%、女性35.8%、年齢別は、20代13.9%、30代37.6%、40代28.8%、50代13.0%、60代6.7%。地域別は、北海道0.3%、東北0.3%、関東34.5%、甲信越0.9%、東海25.2%、北陸0.3 %、近畿36.4%、中国1.8%、四国0.3%、九州沖縄0.0%。

手持ちの携帯電話に、おサイフケータイの機能が搭載されている31.8%(105人)の回答者に「おサイフケータイの機能を利用していますか」との質問を行った。

「よく利用する」という回答者は22.9%(24人)、「たまに利用している」は14.3%(15人)であった。「利用したことはある」10.5%(11人)と合計すると、4割以上のおサイフケータイ所有者が、おサイフケータイ機能の利用経験があるという結果だ。なお、全回答者からすると15%程度となる。

また、この利用経験者50人に、「どのようなことに利用しましたか」との質問を行ったところ、最も回答を集めたのは「コンビニでの決済」で82.0%(41人)であった。それに次いだのは、「ショッピングでの決済」の40%(20人)となっている。

現在は VIEW カードの登録が必要で、敷居の高い「モバイル Suica」は、20.0%(10人)。おサイフケータイ利用経験者の5分の1にモバイル Suica の利用経験があった。今後、「EASY モバイル Suica」などの登場で、モバイル Suica の利用者は確実に増加するだろう。

おサイフケータイは、Edy のようなプリペイド型の決済だけではなく、NTT ドコモの「iD」や、JCB の「QUICPay」、UFJ ニコスの Smartplus(スマートプラス)など、クレジット機能も充実してきている。これらの認知度はどの程度だろうか。

全ての回答者に対して「おサイフケータイのクレジット機能(DCMX、QUICPay、Visa Touch など)に関して知っていますか?」との質問を行ったところ、「使用している」との回答は4.8%(16人)であった。

「よく知っている」は9.7%(32人)、「大体知っている」は32.7%(108人)、「聞いたことがある」は34.5%(114人)であり、使用者を含めると8割以上の回答者が、おサイフケータイのクレジット機能に関して耳にした事はあることになる。

2006年1月、NTT ドコモのおサイフケータイの契約数が1,000万を突破し、2006年8月にはボーダフォンが「Vodafone live! FeliCa」対応携帯電話が100万を突破したことを発表している。

対応モデルが増え、サービスも進化しているおサイフケータイだが、利用者数が今後どのように推移していくのか見守りたい。

(調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ



参考記事:
DC カード、業界初“Visa Touch”対応のおサイフケータイ決済を開始
音楽・デザイン・サービスが柱〜KDDI、8つの新サービスと12の新機種


Q:おサイフケータイの機能を利用していますか

Q:どのようなことに利用しましたか

Q:おサイフケータイのクレジット機能(DCMX、QUICPay、Visa Touchなど)に関して知っていますか


(2006年9月7日〜8日 20〜60代のユーザー330人)


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