RSS 定期リサーチ(11):2006年9月29日――登録フィード数はいくつですか?インターネットコム株式会社と goo リサーチが行った調査によると、登録フィード数「5個以下」というユーザーが、RSS リーダー利用者の約半数に上ることがわかった。さらに「6〜10個」(19.53%)、「11〜20個」(14.05%)と続き、20個までで全体の8割を超えている。
この調査は2005年7月より定期的にレポートしており、今回はその第11回目にあたる。なお、第9回目より RSS に関する設問を増やし、「RSS 定期リサーチ」とした。 調査対象は、全国の10代から60代以上のインターネットユーザー1,054人。男女比率は、男性:43.93%、女性:56.07%。年齢層分布は、 10代:2.09%、20代:21.44%、30代:40.13%、40代:25.14%、50代:8.25%、60代以上:2.94%。 「RSS リーダー」に対する認知度は前回から0.97ポイント減少して33.30%(351人)。そのうち、「利用経験がある」人は16.35%(165人)、「現在利用中」は12.68%(128人)となった。以下、RSS リーダーを利用中の128人に聞いた設問を中心に見ていく。 購読している RSS のジャンルを尋ねたところ、もっとも多かったのは「ニュース」で74人。続いて「生活一般」「コンピュータ/インターネット」がそれぞれ37人、「日記/コラム」が33人、「ビジネス/経済」が24人となった。やはりニュースは更新頻度の高さから RSS での購読が便利だ。 購読している RSS フィードの数については、50.78%のユーザーが「5個以下」と回答した。これに「6〜10個」(19.53%)、「11〜20個」(14.06%)、「21−30個」(7.03%)、「31−50個」(2.34%)が続く。RSS リーダーは購読するフィードの数が多ければ多いほど効力を発揮するツールであることを考えると、一人あたりの購読数はもう少し増えてもいいだろう。 いくつかある RSS リーダーの種類のうち、主流になりつつあるのは Web ブラウザで開くタイプだ。半数以上の58.59%がこのような「Web 型 RSS リーダー」を利用しており、「クライアントソフト」(22.66%)、「ティッカー型」(12.50%)を大きく上回った。 最近よく見かけるようになった RSS 広告について意見を聞いたところ、もっとも多かったのは「邪魔にならない程度ならよい」で52.34%。以下、「不愉快だが仕方ない」(24.22%)、「広告が挿入される RSS は購読をやめる」(10.94%)、「配信される RSS の内容に関連するものであれば歓迎」(10.16%)、「歓迎する」(2.34%)と続いた。 ところで、RSS リーダーを利用したことがない889人に今後の利用意向を尋ねると、「ぜひ利用したい」(3.49%)、「いずれ利用したい」(38.36%)が合計41.85%。一方、「あまり利用したいと思わない」(37.01%)、「全く利用したいと思わない」(7.20%)の合計は44.21%だった。「わからない」という人も13.95%いる。 「IE7が正式リリースされれば…」が合言葉になっている RSS 業界。定番ツールへの道のりはまだ遠いようだ。 原データのご購入を希望される方は、research@japan.internet.com までメールにてお問い合わせ下さい。(調査協力:goo リサーチ)
調査協力:goo リサーチ
Q:購読している RSS のジャンルを全てお答えください。 ![]() Q:購読している RSS フィードはいくつありますか。(以下、RSS リーダーの利用者への質問) ![]() Q:RSS に広告が挿入されることについてどう思いますか。最もお考えに近いものをお選びください。 ![]() (2006/9/19〜9/21 10代から60代以上のインターネットユーザー1,054人)
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