ワンセグ機器所有は約4%、視聴経験は約30%〜ワンセグに関する調査ソフトバンク 905SH がヒットし、KDDI からは W43SA が発売、NTT ドコモは SH903iTV など3機種のワンセグケータイを発表、ワンセグ放送に対応した携帯電話が増え続けている。また、W-ZERO3[es] に対応したワンセグチューナーも発売が決定、ワンセグのデータ放送を利用したサービスも各方面で提供されている。
ワンセグ放送の開始から7か月あまりが過ぎた現在、どの程度のユーザーがワンセグを利用しているのだろうか。 インターネットコム株式会社と株式会社クロス・マーケティングは、「ワンセグに関する調査」を行い、ワンセグの利用動向を探った。 調査対象は、18歳〜50代の携帯電話ユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、18〜19歳20.0%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。 ワンセグを視聴したことがあるかどうかをたずねたところ、「自分の所有する機器で視聴した」という回答者は4.0%(12人)であった。ちなみに8月に行った「テレビに関する調査」においても、4%強の回答者が自分が現在視聴できる放送としてワンセグをあげている。 「他人の機器で視聴した」との回答は12.7%(38人)、「店頭デモなどで視聴した」13.7%(41人)と機器所有者を合計すると、30%程度となる。3人に1人程度はワンセグの映像を目にしたことがあるという結果となった。 またワンセグ対応機器所有者に手持ちのワンセグ機器の種類を尋ねたところ、66.7%(8人)が「携帯電話」をあげたが、「パソコン用外部チューナー」は25.0%(3人)、「カーナビ」が8.3%(1人)と携帯電話以外の機器もある程度の所有者が見られた。 8人とサンプル数は少ないが、ワンセグ対応携帯電話の所有者に具体的なモデル名を聞いたところ、W41H が3人、W43H と 905SH が2人、W33SA II が1人という内訳であった。KDDI のモデルが圧倒的に多かった。 KDDI はいち早くワンセグ対応モデル「W33SA」を投入し、W33SA II、W41H、W43H、W43SA と、計5モデルのワンセグ対応モデルを発売している。ワンセグケータイのラインアップでは、KDDI が一歩リードしている状態といえるだろう。 では、ワンセグ機器を所有していないユーザーのワンセグ導入意向はどのような感じであろうか。所有しない288人の回答者に「これからワンセグ対応機器を購入する予定はありますか」との質問を行った。 「購入する予定」との回答は14.9%(43人)。現在所有している12人の3倍以上の回答が集まった。これらのワンセグ予備軍がユーザーとなれば、ワンセグ放送サービスもさらに充実していくことだろう。 逆に「購入したいと思わない」との回答は35.4%(102人)であった。6割以上はワンセグに興味を持っているといえるだろう。そのほかには2つの選択肢を設けたが34.0%(98人)が「購入したいが予算がない」、15.6%(45人)が「購入したいがほしい機器がない」を選択するという結果となった。 2007年4月にワンセグは1周年を迎える予定だが、その時にはどの程度の普及率となり、どのキャリアがワンセグケータイの勝者となっているのかが楽しみだ。 (調査協力:株式会社クロス・マーケティング)
調査協力:株式会社クロス・マーケティング
Q:あなたは携帯機器向け地上デジタル放送「ワンセグ」を視聴したことがありますか ![]() Q:どの機種をお持ちですか ![]() Q:これからワンセグ対応機器を購入する予定はありますか ![]() (2006年11月8日〜10日 18歳〜50代のユーザー300人)
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