携帯サイトは公式メニューから発見6割〜携帯電話の Web に関する調査KDDI の Google や GREE との提携、ソフトバンクの Yahoo! ケータイなど、携帯電話向けの Web サイト・Web サービスには、このところ充実化の動きが多く見られる。
携帯電話ユーザーは、現状ではどのように携帯電話で Web サイトを利用しているのだろうか。 インターネットコム株式会社と株式会社クロス・マーケティングは、「携帯電話の Web 利用に関する調査」を行い、携帯電話ユーザーの Web 利用動向を探った。 調査対象は、10〜50代の携帯電話を所有するインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代20.0%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。 まず、どのような Web サイトがよく利用されているのかを見てみよう。「携帯電話のサイトで利用したことがある Web サイト」を尋ねてみた。 最も回答を集めたのは「コンテンツ提供サイト」で61.0%(183人)と6割にも上った。携帯電話自体で利用する、着メロやアプリ、待受画面などを目的とした Web 利用が主流という結果だ。 それに次いだのは「ニュース・天気予報」で53.7%(161人)。半数を超える回答を集めたのはこの2つだけであった。以下は「乗換案内」38.3%(115人)が次いだ。 では、ユーザーはどのようにして、このような携帯電話向け Web サイトにたどり着いているのだろうか。携帯電話で利用したサイトを覚えている240人に、携帯電話で利用する Web サイトを知ったきっかけを聞いてみた。 その結果は「携帯電話の公式メニューから発見した」との回答が最も多く、61.3%(147人)であった。携帯電話向けの Web サイトを知ってもらうには、公式メニューに載ることが有効であるといえるだろう。 公式メニューに次いだのは「携帯電話から検索」で48.3%(116人)。au のトップメニューから Google 検索が可能となるなど、モバイル検索の利便性は向上しており、検索の利用率はこれからも高まっていくと思われる。 上位2つは、携帯電話のみを利用した方法となった。パソコンや新聞、雑誌など、他のメディアからよりも、携帯電話内で解決できる方法が、よく利用されているといえるだろう。 現在、VGA 液晶の採用や、Flash Lite など、携帯電話の Web の表現力は向上している。そのような中で、携帯電話向けに YouTube の動画を変換してくれるサービスも登場している。 すべての回答者に対して、携帯電話で YouTube の動画を利用したいかどうかを尋ねたところ、「利用したことがある」という回答者は1.7%(5人)と少なかったものの、「利用したことはないが利用したい」という回答は36.3%(109人)であった。 「利用したいとは思わない」は31.3%(94人)、「YouTube を知らない」が30.7%(92人)と、回答はほぼ3つに割れる形となった。 YouTube は、Verizon Wireless と動画サービス利用での提携を発表しており、モバイルの世界への進出が期待されている。また、YouTube をプロモーションに利用するような動きも活発化しているようだ。今回は3割のユーザーが YouTube を知らないと回答したが、今後、携帯電話ユーザーの中で YouTube の認知度はさらに高まっていくことだろう。 (調査協力:株式会社クロス・マーケティング)
調査協力:株式会社クロス・マーケティング
Q:携帯電話のサイトで、利用したことのある Web サイトをお知らせ下さい ![]() Q:携帯電話で利用される Web サイトは、どのようにして知りましたか ![]() Q:携帯電話で YouTube の動画を利用したいと思いますか ![]() (2006年11月15日〜17日 10〜50代のユーザー300人)
関連記事 最新トップニュース
|
|