japan.internet.com
デイリーリサーチ2006年11月30日 09:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

携帯サイトは公式メニューから発見6割〜携帯電話の Web に関する調査

この記事のURLhttp://japan.internet.com/research/20061130/1.html
著者:japan.internet.com編集部
国内internet.com発の記事
KDDI の GoogleGREE との提携、ソフトバンクの Yahoo! ケータイなど、携帯電話向けの Web サイト・Web サービスには、このところ充実化の動きが多く見られる。

携帯電話ユーザーは、現状ではどのように携帯電話で Web サイトを利用しているのだろうか。

インターネットコム株式会社株式会社クロス・マーケティングは、「携帯電話の Web 利用に関する調査」を行い、携帯電話ユーザーの Web 利用動向を探った。

調査対象は、10〜50代の携帯電話を所有するインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代20.0%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。

まず、どのような Web サイトがよく利用されているのかを見てみよう。「携帯電話のサイトで利用したことがある Web サイト」を尋ねてみた。

最も回答を集めたのは「コンテンツ提供サイト」で61.0%(183人)と6割にも上った。携帯電話自体で利用する、着メロやアプリ、待受画面などを目的とした Web 利用が主流という結果だ。

それに次いだのは「ニュース・天気予報」で53.7%(161人)。半数を超える回答を集めたのはこの2つだけであった。以下は「乗換案内」38.3%(115人)が次いだ。

では、ユーザーはどのようにして、このような携帯電話向け Web サイトにたどり着いているのだろうか。携帯電話で利用したサイトを覚えている240人に、携帯電話で利用する Web サイトを知ったきっかけを聞いてみた。

その結果は「携帯電話の公式メニューから発見した」との回答が最も多く、61.3%(147人)であった。携帯電話向けの Web サイトを知ってもらうには、公式メニューに載ることが有効であるといえるだろう。

公式メニューに次いだのは「携帯電話から検索」で48.3%(116人)。au のトップメニューから Google 検索が可能となるなど、モバイル検索の利便性は向上しており、検索の利用率はこれからも高まっていくと思われる。

上位2つは、携帯電話のみを利用した方法となった。パソコンや新聞、雑誌など、他のメディアからよりも、携帯電話内で解決できる方法が、よく利用されているといえるだろう。

現在、VGA 液晶の採用や、Flash Lite など、携帯電話の Web の表現力は向上している。そのような中で、携帯電話向けに YouTube の動画を変換してくれるサービスも登場している。

すべての回答者に対して、携帯電話で YouTube の動画を利用したいかどうかを尋ねたところ、「利用したことがある」という回答者は1.7%(5人)と少なかったものの、「利用したことはないが利用したい」という回答は36.3%(109人)であった。

「利用したいとは思わない」は31.3%(94人)、「YouTube を知らない」が30.7%(92人)と、回答はほぼ3つに割れる形となった。

YouTube は、Verizon Wireless と動画サービス利用での提携を発表しており、モバイルの世界への進出が期待されている。また、YouTube をプロモーションに利用するような動きも活発化しているようだ。今回は3割のユーザーが YouTube を知らないと回答したが、今後、携帯電話ユーザーの中で YouTube の認知度はさらに高まっていくことだろう。

(調査協力:株式会社クロス・マーケティング



参考記事:
YouTube と Verizon Wireless、動画サービス利用で提携
モバイル検索の利用率は7割弱【第13回:モバイル調査】


Q:携帯電話のサイトで、利用したことのある Web サイトをお知らせ下さい

Q:携帯電話で利用される Web サイトは、どのようにして知りましたか

Q:携帯電話で YouTube の動画を利用したいと思いますか


(2006年11月15日〜17日 10〜50代のユーザー300人)

japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.