近未来リサーチ:ずっと同じメールアドレスを使いたい12月に入り、いよいよ今年も残り少なくなってきた。
変化のめまぐるしい IT 業界だが、 10年後には、インターネット環境はどう変化しているだろうか。 今回は10年以内の近未来のプロバイダに関する調査を行ってみた。 インターネットコム株式会社とJR 東海エクスプレスリサーチが行った近未来のプロバイダに関する調査によると、 ユーザーは近い将来、 プロバイダを変えても「以前のメールアドレスをそのまま使えるサービス」、 「電源を入れただけで自動接続設定」、 「24時間365日電話で受け付けるサポートサービス」などをプロバイダが実現してくれるのを望んでいることがわかった。 調査対象は、官公庁、地方自治体、民間企業に勤務する男女330人。 男女比は男性83.0%、女性17.0%。 年齢別では、20代11.5%、30代42.7%、40代32.7%、50代12.1%、60代0.9%。 地域別では、北海道0.0%、東北0.9%、関東43.6%、甲信越0.9%、東海30.9%、 北陸0.6%、近畿20.9%、中国1.2%、四国0.3%、九州沖縄0.6%。 全体330人に対し、 プロバイダの個人向けサービスで近い将来(この10年以内)に行ってほしいものを聞いてみたところ、 トップは、 引越しなどでプロバイダを変更しても、「以前のメールアドレスをそのまま使えるサービス」164人、 2位は、PC 新規購入時/サービス申し込み時に「PC やルータなどの電源を入れただけで自動的にインターネットへの接続設定を行うサービス」110人、 3位は、「24時間365日電話で受け付けるサポートサービス」100人の順だった。 ダイヤルアップから ADSL あるいは CATV、そして光接続へと、 ことさらプロバイダを変更するつもりはなくても、 時代の流れで変えざるを得ないことが多い。 リアルな世界でも引越しをすると住所が変わる。 インターネットでも同様に、プロバイダを変えるとメールアドレスが変わる。 リアルな世界では、住所が変わると、勤務先に連絡したり、 共通の友人知人に問い合わせることができるが、 ネットの世界ではメールアドレスが命綱だ。 プロバイダもリアルの世界での郵便局と同様、 1年くらいは無料の転送サービスを行ってほしいものだ。 2位の「電源を入れただけで自動接続設定」は、 今はまだ技術的に可能かどうかわからないが、 プロバイダの最初の設定で多くのユーザーが苦労しているのがうかがえる。 PC やネットワークにそれほど詳しくないユーザーにとっては、 プロバイダのサポートセンターは頼りになる存在だが、 夜中まで電話で受け付けているところはおそらくないだろう。 ところが、PC やネットワークは、 通常の企業の勤務時間外、深夜などに調子が悪くなることが多い。 3位の「24時間365日電話で受け付けるサポートサービス」は、 ユーザーの切なる願いだ。 さらに5位となってしまった 「アプリケーションのレンタル ASP サービス」だが、 有料オプションでもすぐにこのサービスを始めてほしいと回答した35人に、 妥当なオプション料金を聞いてみたところ、 月額料金は、「正規製品の36分の1未満」が74.3%で圧倒的だった。 (調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ)
調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ
Q:プロバイダの個人向けサービスで、近い将来(この10年以内)に、行ってほしいのは次のどれですか。(いくつでも) ![]() Q:有料のオプションでもいいので、すぐに始めてほしいサービスは次のどれですか。(いくつでも) ![]() Q:アプリケーションをレンタルするとして、オプション料金はどの程度なら妥当だと思いますか。 ![]() (2006年11月30日 官公庁、地方自治体、民間企業に勤務する男女330人。)
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