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プッシュ・トゥ・トーク認知度は3割程度〜PTT に関する調査ソフトバンクモバイルが「サークルトーク」を発表し、NTT ドコモの「プッシュトーク」、KDDI の「Hello Messenger」と、3つのプッシュ・トゥ・トーク(PTT)サービスが出揃った。
PTT は、トランシーバーのように、片方からの音声送信を交互に繰り返すことで通話を実現する。多人数とやりとりできることも大きな特徴で、一時期話題となっていたが、実際には、どの程度のユーザーに使われているのだろうか。 インターネットコム株式会社とJR 東海エクスプレスリサーチは「プッシュ・トゥ・トークに関する調査」を行い、PTT の利用状況や認知度を探った。 調査対象は、20代から60代までの男女330人。男女比は男性59.1%、女性40.9%、年齢別は、20代20.0%、30代43.3%、40代26.1%、50代7.3%、60代3.3%。地域別は、北海道0.0%、東北1.5%、関東39.7%、甲信越0.6%、東海30.0%、北陸0.6 %、近畿23.0%、中国2.1%、四国1.2%、九州沖縄1.2%。 「『プッシュ・トゥ・トーク』を知っていますか」との質問に「よく知っている」と答えたのは10.6%(35人)であった。「ある程度知っている」23.0%(76人)との合計は、3割程度となる。 これに対して、「聞いたことはある」と「聞いたことがない」との回答もそれぞれ3割程度となっており、3人に1人は知っているが、3人に1人は聞いたこともないという結果となった。 また、利用率を探るために、ソフトバンクに先行して PTT サービスを提供している NTT ドコモと KDDI のユーザーのうち自分の使用している携帯電話に PTT の機能(プッシュトーク・Hello Messenger)が搭載されているという回答者67人に「『プッシュトーク』『Hello Messenger』の機能を使用したことはありますか」との質問を行った。 その結果、「よく使用する」との回答はわずか1.5%(1人)、「たまに使用する」との回答も4.5%(3人)と低く、合計しても、6%程度であった。 「使用したことはある」との回答は31.3%(21人)であり、利用経験者は4割弱となるが、日常的に使用されるほどには普及していないと言えるだろう。 ソフトバンクは2006年秋・冬モデルの新機能として、最大11人で会話できる PTT サービス「サークルトーク」を発表した。こちらの認知度はどうだろうか。 ソフトバンクを使用している回答者66人に「新しいサービス『サークルトーク』を知っていますか」との質問を行ったところ、「よく知っている」と答えた回答者は、残念ながら一人もいなかった。 「ある程度知っている」との回答も9.1%(6人)と1割程度にとどまっており、逆に「聞いたことがない」との回答は71.2%(47人)と7割に上っている。 NTT ドコモは GPS 対応モデルを充実させ、KDDI はテレビ電話サービスを発表、ソフトバンクは PTT(サークルトーク)を用意するなど、MNP 直前のタイミングで、NTT ドコモ、KDDI、ソフトバンクは、他社にあって自社にない機能・サービスを補完する動きを見せた。 「サークルトーク」も、そのような大きな動きの中で発表されただけに、魅力的な新機種や奇抜な料金プランなどのニュースの陰に隠れてしまっているのかもしれない。 (調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ)
調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ
Q:携帯電話のサービス、「プッシュ・トゥ・トーク」を知っていますか ![]() Q:「プッシュトーク」「Hello Messenger」の機能を使用したことはありますか ![]() Q:新しいサービス「サークルトーク」を知っていますか ![]() (2006年12月4日〜5日 20〜60代のユーザー330人)
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