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2008年10月14日
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デイリーリサーチ2006年12月21日 09:00

携帯電話の2006年、印象に残ったニュースはワンセグ、機種は 905SH

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待望の MNP開始され、携帯電話業界にとって2006年は激動の年となった。HSDPARev.A などの新サービスも開始されたが、ユーザーにとって最も印象に残った、2006年の携帯電話関連の話題は「ワンセグ」だったようだ。

インターネットコム株式会社株式会社クロス・マーケティングが、「2006年の携帯電話に関する調査」を行い、今年注目された携帯電話関連のニュース、端末、メーカーなどを探った。

調査対象は、18歳〜50代の携帯電話ユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、18〜19歳20.0%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。

「今年の携帯電話・ワイヤレス関連の話題で特に印象に残ったもの」を尋ねたところ、最も回答を集めたのは「ワンセグサービス開始」で、44.7%(134人)と4割強の回答を得た。4月に正式サービス開始となったワンセグが、ユーザーには最も大きなインパクトを与えたようだ。

2位は「ソフトバンク0円『予想外割』」で42.7%(128人)、3位は「ボーダフォンがソフトバンクに衣替え」27.0%(81人)と、今年、元気のあったソフトバンクモバイル関連の話題が続いた。

公正取引委員会からの警告を受けるといったトラブルもあったが、ボーダフォン時代より知名度が向上したのは確かだ。当サイトの「携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ(28)」では、ボーダフォンがソフトバンクに変わったことで、34.4%がイメージアップしたと感じるとの結果も出ている。

ソフトバンクはボーダフォン時代よりも、意欲的に新サービス・新端末を投入しており、来年以降の携帯電話業界を大いに盛り上げてくれることは期待できるはずだ。

なお、業界にとっては大きなインパクトであった MNP は21.3%(64人)で4位にとどまっている。

MNP を利用してキャリアを変更したユーザーは少なかったようだが、MNP が業界に大きな変革をもたらしたことは確かだ。HTML メールや、テレビ電話をどのキャリアでもお互いに利用できるようになるなど、MNP がきっかけとなった健全なキャリア間競争によるメリットは大きい。

2006年は端末ラインアップの拡充も積極的に行われた。秋・冬モデルでは、発表する機種数やカラーバリエーション数が競われ、NTT ドコモ夏野氏が 903i シリーズの発表会で、発表の予定にない 703i シリーズをチラ見せするような場面もあった。次に「印象に残ったモデル」を見てみよう。

「2006年に発売された携帯電話のモデルのうち印象に残ったもの」をたずねたところ、もっとも回答を集めたのは、「予想外の動き」サイクロイドスタイルを採用した“AQUOS ケータイ”「905SH」で24.0%(72人)という結果となった。「印象に残った機種」でも、ワンセグが圧勝する形となった。

以下は、ドコモのワンセグ1号機「P901iTV」11.0%(33人)、ダイヤルキーを備えた「W-ZERO3[es]」10.7%(32人)、ウォークマンケータイ「W42S」8.7%(26人)と、上位4機種にすべてのキャリアがランクインする形となった。

最後にメーカーの人気度を見てみよう。「今年、機種変更をした」という95人に、どのメーカーに機種変更したのかを尋ねた。

1位はやはり「シャープ」で23.2%(22人)。シャープはどのキャリアでも人気モデルを提供しており、上記した機種の質問でも、905SH・W-ZERO3[es] と2モデルがランクインしている。

2位は「東芝」で20.0%(19人)。東芝は、au では テレビ電話対応の W47TDRAPE を投入するなど、最新サービスに対応した端末を常に投入し続けている。また、ボーダフォンにおいても、910T810T811T など、積極的に端末の投入を行っている。

以下は「NEC」10.5%(10人)、「パナソニック」8.4%(8人)と続き、市場シェアとほど同様の結果となった。パナソニックは au への再参入が伝えられており、シャープのような大躍進が期待できるかもしれない。一方、NEC がこれからどう動くのかは気になるところだ。

2007年には、燃料電池の商用化が噂されており、スマートフォンの普及も本格化してくることが予想される。また、MNP の先の波は「SIM ロック解除である」との意見もある。新技術も多数発表されており、携帯電話ファンにとっては、来年も見逃せないニュースが続きそうだ。

(調査協力:株式会社クロス・マーケティング



参考記事:
2006年ケータイビジネスアワード(ビデオリサーチインタラクティブコラム)
東芝が業界2位に躍進〜端末メーカ各社の国内動向−2006年度上期−
携帯色割合、シルバーを黒・ガンメタが抜く【第19回:モバイル調査】


Q:「今年の携帯電話・ワイヤレス関連の話題」で特に印象に残ったものを、項目から3つまでお選びください

Q:「2006年に発売された携帯電話のモデル」のうち印象に残ったものを、3つまでお選びください

Q:あなたは今年、どのメーカーに機種変更しましたか


(2006年12月13日〜14日 10代〜50代のユーザー300人)

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