ラジオ告知メアド2割が送信、URL アクセスは3割〜ラジオに関する調査デジタルラジオ対応の携帯電話「W44S」が発売され、J-WAVE がインターネットラジオを W-ZERO3 向けに配信するなど、携帯電話とラジオを連携させたサービスがいくつか登場している。ラジオ機能搭載の携帯電話も数多く登場しているが、ユーザーのラジオに対する意識はどのようなものだろうか。
インターネットコム株式会社とJR 東海エクスプレスリサーチは「ラジオに関する調査」を行い、ラジオをはじめとする音声放送・配信サービスの利用状況を調査した。 調査対象は、全年齢の男女330人。男女比は男性58.8%、女性41.2%、年齢別は、20歳未満6.4%、20代22.4%、30代40.0%、40代22.7%、50代5.2%、60代1.8%、70歳以上1.5%。地域別は、北海道0.3%、東北0.9%、関東38.5%、甲信越0.9%、東海30.3%、北陸0.6%、近畿23.0%、中国2.1%、四国2.1%、九州沖縄1.2%。 12月1日に開始されたデジタルラジオだが、その認知度を尋ねてみた。 「地上デジタルラジオ放送の試験放送が開始されていますが、知っていましたか?」との質問を行ったところ、「すでに利用したことがある」との回答が3.4%(10人)あった。「知っているが利用経験はない」との回答は32.7%(108人)で、合計すると約36%と3人に1人は、デジタルラジオを理解しているとの結果となった。 「聞いたことはある」18.8%(62人)を加えれば、半数以上の認知度となり、「聞いたことがない」45.8%(151人)を上回る。 なお、正式サービス開始から半年以上が経過した地上デジタルテレビ放送ワンセグの認知度に関しては、「知らない」が10%程度との調査結果が出ている。 テレビと同様、ラジオにおいても番組サイトなどのメールアドレスや URL が告知されることがある。今回の調査では、この告知を視聴者がどの程度利用しているのかを探ってみた。 まず、メールアドレスの利用状況を見てみよう。「ラジオで告知されるメールアドレスにメールを送信したことがありますか」と尋ねたところ、「よく送信する」との回答は3.4%(9人)であった。 「送信したことはある」との回答は16.2%(47人)で、合計すると2割弱のユーザーが、ラジオで告知されたメールアドレスにメールを送信した経験を持つという結果となった。 Web の利用率はもう少し高い。「ラジオで告知される URL を使って Web アクセスしたことはありますか」との質問に、3.8%(11人)が「よくアクセスする」と回答している。 「アクセスしたことはある」との回答は28.6%(83人)と、メールよりも10%以上多い。合計すると利用経験者は3割強となる。 デジタルラジオにおいては、ワンセグと同様、データ放送との連携も実現される。これだけの視聴者が、ラジオ放送から耳でアドレスを聞き取り、メール送信や Web アクセスを行っている状況である。 クリックで手軽にメール・Web を利用できるデジタルラジオのデータ放送は高い利用率を実現するのではないだろうか。 (調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ)
調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ
Q:地上デジタルラジオ放送の試験放送が開始されていますが、知っていましたか? ![]() Q:ラジオで告知されるメールアドレスにメールを送信したことがありますか? ![]() Q:ラジオで告知される URL を使って Web アクセスしたことはありますか? ![]() (2006年12月15日〜17日 インターネットユーザー330人)
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