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勤務先に不満があれば改善に8割弱が努力する、日本企業の中間管理職書評欄「IT の耳」で取り上げた書籍に、
『最強企業が最強であり続けるための組織デザイン』 というのがあった。
著者は、
世の中間管理職に「組織改革の鍵を握るのは君たちなのだ」と呼びかけている。
世の中にはさまざまな企業がある。 成長中の企業もあれば、成長半ばで、 あるいは成長しきって勢いがなくなった企業もある。 規模も大小さまざまだが、 企業組織に問題があり、業績がうまく伸びないとき、 その解決の糸口を握るのは、中間管理職だ。 そこで、今回は企業の中間管理職が勤務先企業をどう評価しているか、 調査してみた。 インターネットコム株式会社とJR 東海エクスプレスリサーチが行った勤務先企業の評価に関する調査によると、 民間企業の中間管理職は、 程度の差はあれ、7割強が現在の勤務先に不満を持っているが、 そのうちの8割弱は、改善に努力している、と回答した。 調査対象は、民間企業に勤務する30代から60代の中間管理職の男女330人。 男女比は男性95.5%、女性4.5%。 年齢別では、30代35.8%、40代52.7%、50代10.6%、60代0.9%。 地域別では、北海道0.3%、東北1.8%、関東31.5%、甲信越0.9%、東海36.7%、 北陸1.2%、近畿22.7%、中国2.1%、四国0.9%、九州沖縄1.8%。 全体330人のうち、現在の勤務先に「満足」していると回答したのは26.7%(88人)。 残りは「大体満足だが、不満な点もある」が43.6%(144人)、 「少し不満」が18.5%(61人)、「かなり不満」が11.2%(37人)だった。 つまり、程度の差はあれ、73.3%が現在の勤務先に不満を持っていることになるが、 逆に4分の1以上も「満足」している中間管理職がいることのほうが、 あるいは驚異的なのかもしれない。 さて、73.3%、242人のうち、 不満な点を改善しようと努力した人はどのくらいだろうか。 改善の努力をしたのは75.6%(183人)で、 そのうちの13.7%(25人)が「努力は実った」、 47.0%(86人)が「まだ結果が出ていない」、 39.3%(72人)が「実らなかった」と回答した。 以上から、この調査で見る限り、 日本の企業の中間管理職は、勤務先に不満があると、 その8割弱が不満を解消すべく努力する、ということになる。 (調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ)
調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ
Q:現在の勤務先に満足していますか。 ![]() Q:「不満がある」と答えた方、不満な点を改善する努力をしたことがありますか。 ![]() Q:改善する努力をしたと答えた方、努力は実りましたか。 ![]() (2007年2月14日 民間企業に勤務する30代から60代の中間管理職の男女330人。)
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