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携帯電話を音楽プレーヤーとして使っている人は26.3%携帯電話では、カメラがあまりにも当たり前の機能となり、F903iBSC や SoftBank 813SH など、逆にカメラを内蔵しないことを売りにするモデルが登場している状況だ。そのような中、次の定番となりそうな機能として、音楽再生を挙げる意見もよく聞かれる。
2006年にはウォークマンケータイや Napster 対応モデルが登場し、2007年は Apple の「iPhone」が話題となるなど、「音楽ケータイ」に関連した話題が尽きることはないが、実際にはどの程度のユーザーが携帯電話で音楽を楽しんでいるのだろうか。 インターネットコム株式会社と株式会社クロス・マーケティングは、「携帯電話の音楽機能に関する調査」を行い、携帯電話における音楽機能の利用状況を探った。 調査対象は、10代〜50代の携帯電話ユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代20.0%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。 まず、携帯電話のサウンド機能のうち、主なものを挙げ、「あなたは携帯電話で以下のようなサウンド機能を使っていますか」との質問を行った。 最も回答を集めたのは「着メロ」で57.7%(173人)。最近では携帯電話を終日マナーモードにしたままで使用しているユーザーも多いが、古くから定番となっている着メロの利用者は半数を超えているとの結果が得られた。 それに次いだのは「着うた」で38.0%(114人)。着メロには及ばないものの、4割近くもの回答を集めた。それに次いだのが、その着うたのフルコーラスバージョンの「着うた」で15.7%(47人)であった。 KDDI は、2007年2月に着うたフルのダウンロードが1億曲を突破したことを発表している。一方、着うたの累計ダウンロード数は、同年1月で4億曲を突破しているという。着うたは、2002年12月に KDDI が初めて開始したサービスだが、今では完全に定番コンテンツとなっている。 着うたや着うたフルは、その名のとおり、携帯電話の着信音として利用することを目的としたコンテンツだ。一方、SD オーディオや WMA 対応、LISMO など、携帯電話を音楽プレーヤーとして利用する動きも目立ってきている。 現在のところ、実際に携帯電話を音楽プレーヤーとして利用しているユーザーはどの程度存在するのだろうか。「あなたは携帯電話を携帯オーディオプレーヤーとして使用していますか」との質問を行った。 「はい」と答えた回答者は26.3%(57人)と約4分の1。別途、専用携帯音楽プレーヤーを所有するユーザーや、音楽を聴く習慣を持たないユーザーも存在することを考えれば、十分に多いと見てよい数字ではないだろうか。 では、その使用感をユーザーはどのように感じているのだろうか。この「はい」と回答した57人に、「携帯電話の音楽再生機能に満足していますか」との質問を行った。 「とても満足」との回答は14.0%(8人)で、「まあ満足」の43.9%(25人)との合計は57.9%。6割近くは満足しているようだ。なお「少し不満」17.5%(10人)と「とても不満」5.3%(3人)の合計は22.8%と、満足派の半数以下であった。 携帯電話の音楽再生機能は、長時間使用してバッテリーが切れてしまえば、通話ができなくなり携帯電話本来の機能を損なう恐れもある。しかしながら、現状では携帯電話の音楽再生機能は概ね好評であるといえる状況のようだ。 (調査協力:株式会社クロス・マーケティング)
調査協力:株式会社クロス・マーケティング
Q:あなたは携帯電話で以下のようなサウンド機能を使っていますか ![]() Q:あなたは携帯電話を携帯オーディオプレーヤーとして使用していますか ![]() Q:携帯電話の音楽再生機能に満足していますか ![]() (2007年3月7日〜8日 10代〜50代の携帯電話ユーザー300人)
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